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2012年6月

2012年6月30日 (土)

エドワーズ空軍基地ツアー(2)

 慣れれば施設遊覧飛行は簡単に終わり、スペースシャトル迎合に向かいます。
 私は慌てずにフラップもスロットルもそのままで120kt程度でコンパスの矢印を見ながら、敢えてちんたらちんたら飛び続けます。
 どこへ飛んでいこうとしているかはGPSパネルを出すとよくわかります。 要するに迎えに行ったのに、相手はこちらを無視してさっさと滑走路に向かうので(当たり前だ)、一転してひたすらそれを追い続けることになります。
 
Edwards01
 やがて管制塔とシャトルとのやり取りが始まり、目前を右から左にシャトルと随行機が横切るのを視認できたらしめたものです。 ギア、フラップを上げ、フルスロットルで猛然と追跡開始。
 最初はコンパス通り追いかけ、相手が減速、滑走路のPAPIが見えた辺りでやや右に距離を取り、シャトルが真横に見える位置取りを狙います。 相棒が「何をしているんだ、追いつかないぞ」とか突っ込んできますが、無視。 とにかく平行してシャトルのタッチダウンを狙い、長官の「シャトルだ、写真を撮りたまえ」と言ってくれればここはクリア。 逆に追いつかない内に「お帰り、アトランティス」という管制の声が聞こえたら、いくらコクピットからシャトルが見えていても失敗です。
Edwards02
Edwards03 
 上記のシャトルとのランデブーポイントについて、低速で向かうというのが正解かどうかは保証しかねます。 しかしこれより高速で向かうと後ろにシャトルがつくことになり、そこから左旋回しても大回りになって結果としてシャトルに追い抜かれたまま追いつけませんでした。

 さて、あとは自分が飛び立った滑走路に降りるだけですが、これがまた面倒くさい。
 正攻法は、コンパスを辿って一旦滑走路中央を通過後、滑走路に15度程度の角度をつけて(ざっとHDG45)3.0nmほど滑走路を背に離れます。 そこから方向指示器の滑走路角度も参考に旋回すれば、運が良ければ滑走路が正面に、少々ずれても距離があるので落ち着いて正対できる筈です。
Edwards04
Edwards05 
 掟破りとしては、このフライバイをせずにいきなりRWY06、つまり管制の指示に逆らって反対方向から着陸する方法もあります。 ただし、こちらからはPAPIはありませんし、風向き等、実際にこんなことしたら始末書ではすまないでしょう。
Edwards06
 
 なお、ここはリアルでもダート滑走路が多数ありますので、少々舗装路をはずれてもミッションは成功となります。 むしろむりやり舗装路に収めようとして事故るくらいなら、スムーズにダートに降りた方がいいかもしれません。
 それでも長官は「シルクのように滑らかだ!!!!」と感動してくれます。 ほんまに腰いわしとんのんか、このおっさん。
 
 何にせよ、着陸後に元来た誘導路に逃げて初めてミッション成功となります。 さらにとことこタキシングして長官ご一行様を車のところ(最初のスタート地点)まで連れて行くと昇進の約束を頂くことができます。 めでたしめでたし。
 
 このシャトル帰還で有名になったエドワーズ空軍基地の地図はこちら。 意外とロスに近いロケーションだったんですねぇ...

エドワーズ空軍基地ツアー(1)

Edwards99
 ジェット旅客機も操縦できるようになったし、というささやかな自信を見事に砕いてくれるのがこのミッション。 遊覧飛行はともかく、スペースシャトルとどこで遭えるかわからないし、最後の最後には着陸が待っています。
 私は何期もの国防長官とその取り巻きの屍を超えてミッションをクリアしました。
 
 では順を追って。
 まず偉そうな長官の声を聞きながらエンジンを始動しますが、正攻法ではスターターを回す前に混合比レバー(スロットルの右)を全開にしなければなりません。 Ctrl+Eで始動した方が楽です。
 視界が良くない上に、遊覧飛行のために低空を飛ばなければなりません。 よってこれまた掟破りの自動操縦のALT(高度)を使用します。 地表から500ftだけ高い2800ftにセット。 さらに帰りのことを考えてCRSを240にセットします。
 
 誘導路突き当たりを右に折れてそのまま離陸し、右ターンをして最初の目標であるシャトルクレーンを目指します。 離陸からシャトル迎撃に向かうまで私はずっとフラップをapproachにしたままにしました。 低速、低高度で、さらに急旋回を行うためで、以前の山地飛行で学んだキャニオーンターンの応用です。
 離陸後はずっとスロットル50%弱で、速度は110〜120ktで遊覧飛行を楽しんで頂きます。
 
 最初のクレーンから最後まで全て左回りとなります。 ただし、離陸前に相棒が説明したように、長官一行は左側の席に乗っていますから、コツとしては簡易コクピット表示の速度計あたりを緑色のマーカーが通過するようにすればミスがありません。 なお、長官が「よし○○○、次は△△△だ」と何らかの台詞を言うまでは通過とみなされません。
 最初のクレーンから次の目標に転じる時のみ、ミッションコンパスは最初深い旋回を指示し、これを信じて急旋回を開始すると途端に緩角度に変更されます。 おっとっととならないように最初から緩旋回で臨んで下さい。
 
 自動高度維持はこの速度と高度では過信は禁物です。 うっかりしていると旋回時にどんどん高度が落ちて墜落しますので、適当に操縦桿を引いて高度維持に努めて下さい。 旋回は30度を少し超えても大丈夫ですが、高度回復の急上昇には長官の腰は耐えられないようで、ミッション失敗に繋がります。 
 
 スペースシャトル迎合は(2)へ..

2012年6月26日 (火)

ジェット機への移行 by 自動操縦

 掟破りの攻略です。
 エディンバラからグラスゴーへCRJ700で飛ぶこのミッションは、時間も短く、しかしいろいろな練習、特に着陸には最適の課題です。
 
 でも今ひとつうまく降りられない、グラスゴー空港を通り過ぎる、あるいは滑走路手前に突っ込んでしまうという人も多いのではないでしょうか。
 
 では、どんな操縦が良いのか。 それを再現してくれるのが自動操縦です。
 コパイ席に座った教官は、離陸待ちの間に「自動操縦のバネルだが、今回は関係ない」と仰っているこの機能を使い倒し、取りあえず現在民間航空機の世界で常識になっている自動操縦を試してみましょう。 それを見て再び100%マニュアル操縦に戻ってみれば恐らく上達に繋がるのではないか、と言い訳しておきます。
Scotch1 
 まず、教官があれこれ説明している間に自動操縦パネルで下記の設定をします。
 
 CRS 231
 HDG 270
 ALT 6000
 SPEED 250
 FD ON
 
 次に無線パネルのNAV1,2に下記のグラスゴー空港情報の設定を行います。
 
 ILS(NAV1) 110.1
 VOR(NAV2) 115.4

 離陸し、ギアを格納したら自動操縦パネルの"AP ENG"をON、次いで"SPEED"と"ALT"をON。 目の前は北海です。
 「270度へ旋回」という管制指示を聞いたら"HDG"もON。 すると30度のバンク角を守ったまま奇麗に西に旋回します。 これはなかなかマニュアルでは難しいです。
 その後は管制と教官の指示に従います。 降下を開始すると減速指示が守れなくなりますので、スポイラーを起こしてブレーキをかけます。
 
 空港に向かって230度に旋回指示があったときには既にILS受信済みで、G/S(グライドスロープ)もPFDのマーカーを見るとミートポイントの限界直前にさしかかっています。 G/Sを手放さないためにはHDGを230に変更すると同時に"APPR"を押した方が良いでしょう。
 実物はともかく、FSXでは自動着陸も含めてG/Sを捕まえるには水平飛行状態であることが前提条件ですので、ここでもたもたしていると、いくら"APPR"をONにしても、水平方向の(ボーイング系で言う"LOC")自動操縦しか機能しません。
 そうなるとG/Sの上に出てしまいますから、"ALT"をOFFにして手動で降下しなければなりません。
 ちなみに貼付けているコクピット画像はまさしくその悪い例で、結構深い下降率でアプローチしているために"PULL UP"と"GND PROX"警告が出ています。 これだけ突っ込んでもPAPIはまだ真っ白。 好い子の皆さんは決して真似をなさらぬように...
 
 自動着陸ではありませんから、高度500、自信が無ければこっそりと100くらいまで粘って"AP DISC"(自動操縦解除)。 でないと着陸後にスロットルを戻してもアイドルになりません。 高度50ではちゃんとフレアも忘れずに。 別のミッションで学びますが、ジェットエンジンの逆噴射は80ノット辺りが下限のようです。
 
 無事着陸して、慌てて身近な脱出路に逃げたら目の前に先に離陸したワールドトラベルの737が邪魔をして動いてくれません。(この場合の解決策は見つけられずじまいで、ここまできてミッション中止になります)
 落ち着いて管制の指示通り737の後ろをついて行きましょう。(と言ってもこの737は正常なパターンでは逆にとっとと先に逃げてしまう) エディンバラ空港離陸時に聞いた限りではこの便のパイロットは女性。
 あれ? エプロンにはボーディンブリッジも支援車両も無いぞ?? なんか寂しいなー。
Scotch2

 今回のリアルマップはこちら。 スコットランドですねぇ... タータンですねぇ、ラフロイグ、アードベッグ。

2012年6月25日 (月)

ソアリング入門

 現時点ではヘリは敢えてパスしているのでグライダーも、と言いたいところ、ちょいとやってみたらソアリングとかいう以前で、曳航機のセスナにメチャメチャむかつきました。
 金払っているのに、なんじゃそのチョロチョロした動きは。 お前は阪神の平野か。 降りたら絶対しばいたるぞ、とかぶつぶついいながら、何度規定の高度に達する前に曳航ワイヤーがブツンという鈍い音でぶち切れたことか。 とりあえずこれだけは何か解決策を見つけなくてはなりません。
 
 必死でSaitekのヨークをロックトゥロックでぶんまわしてクリアはできましたが、どうも腑に落ちません。
 そこで発想を逆転させて、画像のようなコクピット表示にし、その中に曳航機を入れるように飛んだら、嘘のようにゆったりと規定高度まで上昇させることができました。 チュートリアルでも「曳航機の後ろに箱があるようなイメージで」とか言ってますので、それをコクピットのメーターナセルで具現化したような感じです。
 もう少し詳しく説明すると、メーターナセルから左右、そして上方向にセスナがはみ出たらそれは追います。 しかしその後セスナは必ず反対方向に飛びますので、それを先取りするかのように進路を戻すと丁度良い具合にまたナセルの影に隠れる、という要領です。
Soaring1
 
 目出たく能動的にワイヤーを切断した後は、仮にゲートをくぐるのに失敗したり、高度が足りなかったりしても、このミッションは時間制限がありませんから、根気よく飛べば必ずクリアできます。
 
 尚、一度だけ何度上昇気流を捕まえてもゲートまで上れず、挙げ句の果てに「安全に不時着できるところを探して下さい」と愛想を尽かされたことがあったのですが、これはギアアップを忘れていたことが原因でした。 逆に言うと、それさえ忘れなければ落ちることはまず無いと思います。
 
 全てのゲートをクリアした後は空港に戻ります。 しかしこの空港までの距離がまた意地悪で、結構近い。 ただし、このグライダーはかなり高性能のようで、フラップを降ろし、さらにエアブレーキ全開で突っ込んでも、地表が近くなったらスッと姿勢を回復できます。 生意気なことを言えば、案外飛行機は急降下しても大丈夫、という感覚を知ってもらうのも良いかと思います。
 
 最後、アドバイスでは「滑走路横の芝生が見えるでしょう」と言うんだけど、見えません。 仕方が無いので普通に舗装路に降りましたが、実はこの辺り、敷地内ならどこに降りてもミッション成功となります。 だからの〜んびり高度と速度を落として適当に降りても大丈夫です。
 
 さて、あのセスナのパイロットをしばきに行かねば...
Soaring2
 
 今回のミンデンタホ周辺のリアルマップはこちら。 へ〜、あの有名なヨセミテ国立公園のそばだったんだ。

2012年6月22日 (金)

山地飛行入門のリアル

 チュートリアルの「山地飛行入門」に限らず、FSXのミッションは意地悪です。
 場合によれば何時間も何日かけてやっとクリアという場合もあり、そんなミッションのリアル舞台はどんなもんなんだろう?と興味を持ったことはありませんか?
 
 ということで今回の「山地飛行入門」に関連したgoogleのマップをこちらにまとめました。
 
 ここで面白いことがいくつか。
 「山地飛行入門」のミッション説明とブリーフィングで目的地がLower Loon Creek Airport-ID67となっています。 しかしここを検索すると普通の町中が表示され、どこが山地?
 おかしいなぁ、と思いつつ、FSXの地図を参考に出発地であるBernard-US Forest Service Airportから川沿い(この川ってこのままカナダに入って北極海に注ぐルーン川の支流でしょうかね?)南下すると、ありましたありました、チュートリアルに出てくるLower Loon Creekが。
 ほら、実物の方がずっと親切な飛行場でしょ?
 
 「ナーイスランディング」な訳です。
Cyanion_turn2


 そして出発地のBernard-USFS Airportのすぐ南にもうひとつFlying B Ranch landing stripという、日本語で言うと仮飛行場ってのがあるんだけど、見た目はBernardよりも立派そうで、なんなんでしょね、ここ。


 おまけとして「空港へのアプローチ」に使用されたEagle Creek Airparkも紹介してあります。
 ミッションでは、左側にある貯水池を左上(北西)からぐるりと回り込んで南南西から着陸する、という設定です。 美しげなところです。
 なんだ、かの"Start your engines"で有名なインディアナポリススピードウェイがすぐそばにあるんですね。 ほぼ同じ広さの駐車場が横にあって、なにかにつけて「駐車場はありません」という日本とはえらい違いです。

2012年6月21日 (木)

山地飛行入門

 とまぁ、取りあえず始めたfsxネタ専用blog、旅客機ネタばかりが続いています。
 とはいえ、ここまで飛べるようになるまでは、それなりに真面目に(?)チュートリアルもやっております。 もちろん全部ではなく、例えばヘリコプターシリーズは今のところパスしております。
 
Mis01
 EASYのレベル程度なら、いわゆるゲーマーを自認するなら大したこと無いと思われます。 が、fsxはシミュレーターですから、ゲーマーだけがプレイするわけではなく、実際、私の周りの人たちは、ゲーマーからすると意外と低いレベルで往生しているケースが多く、私もその一人だと思います。
 
 旅客機飛ばして世界を回りたいだけなのに挫折しそう、という方の為に、私がクリアしたミッションをぼちぼちレポートさせて頂こうか、というのがこのカテゴリーです。
 
 ということで、早速「山地飛行入門」から。
 え?そんなところから?と言うなかれ。 FSXのミッションは例えレベルがEASYでも全て意地悪なのです。 易しいのはその前の「空港へのアプローチ」までで、これなら単純に空中のマーカーをトレースするだけで無事着陸できますし、そもそもターゲットの配置が非常に細かく、スムーズ。
 
 ところが「山地飛行入門」は肝心の着陸滑走路が(いきなり三面モニターを使ってるとかでない限り)見えないし、そこに至るターゲットを単純に辿って行くと、最後は突然現れる滑走路に激突、という設定になっています。

 コツは、マーカーを写真のピンクのように直線で辿るのではなく、水色のラインのような常に外回りでスムーズなカーブがあるかのように飛びます。 こうすると最後の最後は目の前に何も見えなくなり、左に視線移動しても機体のフレームが視野を遮りますので、どのみちエイやっとバクチに出るしかないのです。
Mis02
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 ただし機体は有り難いことにフラップをフルに下げていれば指定速度の55mphを下回って40mphぐらいに落ちても失速しませんから、とにかくゆっくりゆっくり飛べば良いのです。(レシプロ機ですからいよいよ危ないときになってもすぐに推力が得られます)
 
 そしてターンが終わった直後に目の前に唐突に現れる滑走路に騙されてはいけません。 これは滑走路「らしきペイント」にしか過ぎず、実際には広がる草原に降りれば良いのです。 ただし、滑走路もどき中央に天空から降りて来ている緑色の矢印だけは通過しておいて下さい。 そうしないと、幾ら着陸しても教官は一言も口をきいてくれません。 つまりミッション終了とはみなされないようです。
 
 ちゃんと通過、スロットルを完全にアイドルに落とし、さらに頭から地面に突っ込みさえしなければバウンドしつつでも草原に降りることができます。 ただし、スピードブレーキはろくに利きませんし、逆噴射もありませんから、想像以上に停止距離が伸びます。 あとはひたすらブレーキをかけて止まるのを待つ訳ですが、このとき、ペダルシステムを導入した上で、左右デファレンシャルブレーキをオンにしておけば目の前のブッシュや立ち木をクリアできます(さすがにこれに接触するとミッション失敗となります)。
 さらに最悪、いよいよ草原の端まで来てまだ止まらない場合は片方のブレーキだけ効かせれば、スピンターンも可能です。 実物では横転するかも知れませんが...
 
 こんな乱暴な着陸でも、上記緑矢印をクリアさえしていれば教官が一言、「ナーイスランディング」と言ってくれます。
 
 嘘やろ。 画像を見て下さい、かなり滑走路「もどき」から外れて止まってるでしょ? これでも「成功」です。
 
Mis05
 ちなみに、矢印を通過せず降りた場合、草原をブルブルトコトコとタキシングして矢印を通過すれば、これまた「ナーイスランディーング」。 この辺りのぬるさはさすがにPCゲーム。
 
 なお、冒頭離陸の際、右上部の丘のむこうににマーカーが燦然と表示されていますが、これはあくまで最終目的地を示しているだけで、失速ぎりぎりの角度で必死に上昇しても、すぐに消えて本来の左方向のもっと低いマーカーを示すようになります。 だから最初から緩やかに上昇して左の谷を目指して下さい。
Mis06

2012年6月18日 (月)

B787のVNAVでTODから降下しない

 すごい専門用語のタイトルながら、そうなのです。
 
 エアロシムのFlightPlan2を買ったので、同じく同社のB787を使って中型空港に飛んだり、これまで想像で作っていたコースを確認したりしたい訳ですが、どうにもVNAVのTODからの降下がうまく行かず、巡航高度のまま突っ走ってしまいます。
 
 NDにはTOCもTODもちゃんと表示されていますので、計算自体は行われているようです。 とはいえTOCは24000ftに設定していても13000ft前後で迎えている表示となっていたりで、どうにも頼りない。 例えば羽田-神戸間でいうと、神戸行きは大津辺りからちゃんと勝手に降下して行くのに比して、羽田行きは大島上空でTOD表示が出ているのに無視。
 これには大変悩まされまして、CDUからフライトプランを眺めたりしても、これがまた実物のようにポイントごとの速度/高度の編集はできなかったりと歯がゆい限り。
 
 で、現在のところ、たまたまあちこちスイッチを触っていた偶然の回避策が、MCPのVS/FPAボタンを一度押してから再度VNAVモードに戻ると降下を始めました。 これがHOLDモード経由だと、単なるオートパイロットとして単一の降下率で降りて行きます。 ところがVS/FPA経由だと何故か降下率は適時変化し。本来のVNAVの動きとなっていました。
 おかげで神戸発羽田行き(をなんでB787で飛ぶねん,という話は置いといて)を試すこと数度、やっと余裕を持ってRWY34Lにアプローチ、久々にLAND3で着陸できました。

2012年6月15日 (金)

IBEXのCRJ700で福島へ飛ぶ

Crj700_01
 数年間、毎年秋に大阪から栃木県にあるツインリンクもてぎに行かなくてはならない仕事がありました。
 あそこへは車で行くのが普通ですが(普通でない例としては東京ヘリポートから、っていう体験もあり)、なにしろあそこは常磐道からも東北道からも遠い。 これはJRにしても事情は同じ。 不便なのである。
 
 しかし、ある日気がつきました。 伊丹空港から福島空港へ飛行機で飛び、そこからレンタカーで東北道を矢板まで南下、一山超えるのが一番早い方法だと。 特にその頃は伊丹ー福島間はANA, JALの二系統が飛んでおり、(現在はANA系のみ)結構便利だったのです。
 さらにこのルートを利用し始めたときには多分B737とかA320とかが飛んでたような記憶があるのですが、ある年、伊丹空港に行ったらビルの一番端で待たされて、ボーディングブリッジもバスも無く、指示されるままに歩いて行ったらそこにはノエビアのCMに出てきそうなビジネスジェットが。 これがボンバルディアCRJ初搭乗でした。
Crj700_02 
 思うにこれはJAL系でしたが、現在ANA系のIBEXもやはりCRJですからこのタイプの路線には丁度都合の良い機体なんでしょうね。
 厳密には現在使用されているのは100/200、FSXにデフォルトで用意されているのは700なのですが、良いじゃないですか。 でもって、まず先にA. "mace" SuzukiさんのサイトからIBEXのリペイントデータを頂き、空港の方はそれより先にHiroさんのサイトから福島空港の精密シーナリーを調達。 ありがとうございます。
 
 さて、どこを飛ぶか、ですね。 記憶では伊丹離陸後、名古屋から信州の南と関東平野の北をかすめ、宇都宮駅を眼下に見ながらいつの間にか山中に入り、気がついたら福島空港が目の前、というものでした。 これには以前少し触れていたように、エアロシムの“FlightPlan2 for FSX"の西日本と東日本をダウンロード購入して対応。

 お〜、あるある、これ二本で暫く飽きませんなぁ。 
 そこからW18経由の福島ルートを選びますと、大方は私の記憶通りのルート。 いつもの羽田行きとは違って名古屋上空を通過。
Crj700_04
 富士山は右に、諏訪湖と八ヶ岳を左に眺めながら...
Crj700_05
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 あれ?この空港はなに? コードはRJTU、調べるのに少し苦労しました。
Crj700_07
 「陸上自衛隊宇都宮駐屯地」
 陸上自衛隊の固定、回転翼乗務員の養成所だとかで、ああ、ここに民航が降りられればツインリンクは一山超えればすぐそこなのに...
 
 そしてW18を北に降りれば程なくしてほぼ真っすぐでRW1。 空港周辺を車で走っているとひときわ目立つ赤塗りの高層鉄塔で組まれた誘導灯をバーチャルとはいえ操縦席から見ると圧巻です。 山中にあるせいか、いつもここへの着陸は結構荒れているんですが、今回は例のJeppesenの15分リアル天候を適用したにもかかわらず安定していました。
 駐機場はアドオンシーナリーならではの詳細さ。 そうそう、ロビーに降りたら一番左端のカウンターでレンタカーの手続きをしつつ、時間がある時はビル内の喜多方ラーメンを食ったりしたこともあるんですが、これは残念なお味(当時)。
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 てなことを思い出させてくれたIBEX CRJでの福島行き。 帰路は帰路でまた忘れられないエピソードがありまして、でもそれには日本トランスオーシャンのリペイントを探さねばならないのでした。
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2012年6月12日 (火)

これがある意味、日本のB787晴れ姿

787_ana01
 いや〜、やっとSugiyasuさんのB787リペイントが公開されました。
 エアロシムのB787は既に購入していながら、わざわざ伊丹空港まで大阪初飛来を見に行ったものとしては787といえばやっぱりANAでしょう、と公開を待ちわびていました。
 
 アドオン付属の東京から大阪へのフライトプランはFMSを可能な限りFSXで再現してあり、離陸から着陸まで例のHUDを見ながら飛ぶのはFSX初心者にとっては感動ものです。
 しかし取りあえずご紹介は大阪発で。
 これで見ても停止時と飛行時の翼のしなりの差が特徴的ですねぇ。 エアロシム、偉い!!!!
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2012年6月11日 (月)

スカイマーク神戸便

 五月にエアロシムの神戸空港シーナリーを購入しました。 そしてSugiyasuさんのサイトでスカイマーク737のリペイントを発見。 おお、これで数年前の学生を連れての東京研修旅行の帰路を再現できるではないですか。
 
737_kobe01
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 実はこれに先立つこと半年前にも羽田→神戸便(このときはJAL)に乗っており、同じ関西便ながら伊丹行きとは違って富士山の北側を火口を覗き込むように飛ぶルートに新鮮さを覚えました。
 正確なフライトプランが無いので、取りあえずGORDONからASANOに降りるルートを設定しましたが、本来はOTSUからもう少し南を飛んで、姫路辺りで瀬戸内海に抜けるようですね。
 実際に乗ったときには大きな川沿いに南下する記憶があり、あれは加古川だったのか、市川だったのか、と今でも謎であります。 これはまもなく同じくエアロシムからフライトプランのセットを購入する予定ですので、そのときはっきりすると思います。
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 今回驚いたのが、明石大橋上空からの眺めがリアル写真とほぼ同じであったことです。 写真上の大蔵海岸海水浴場の砂浜の形までそっくりです。 バーチャル大橋の造形はSHIGEさんの追加シーナリー導入のおかげで、前回のJR大阪ルクアからの眺めと同じく、この追加シーナリー追加によるリアリティもFSXの魅力ですね。
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 明石大橋のあたりで神戸空港に正対するので、FSX上の737ではGPSからNAVモードに切り替えると、即ILSに乗っていますから、着陸は楽々です。 でも実際には関空とのトラフィックの絡みで飛びにくそうなルートですね。 いつか一旦神戸空港を行き過ぎて東から着陸する逆ルートにも挑戦したいと思います。
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 左手にホームズスタジアム神戸、モザイクやポートタワー、神戸市役所やオリエンタルホテル(現ANAクラウンプラザホテル)が見え、さらに神戸大橋とポートアイランドの建物群が見えたら着陸です。
737_kobe05
 駐機場から見た空港ビルの風景はまるで本物で、本来だと何も無い海の上にこれだけのものを作ることができるエアロシムの力と、その土台となるFSXの柔軟性に感心しつつ、一方のスカイマークは操縦士のVサインも、機内の苦情拒否も良いですが、大きな事故が無いことをお願いしたいです。(バーチャルとリアルの話がごちゃ混ぜだ)
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2012年6月 4日 (月)

大阪空中散歩

 先日、JR大阪の大阪ステーションシティの屋上庭園から梅田のビルを眺めているうち、SHIGEさんの追加シーナリーでもこの辺りはかなり充実していたなぁ,と思いつき,リアルとFSXバーチャルを比較してみました。
 それは本家のこちらで見て頂くとして,ついでに大阪空中散歩にでかけてみました。

 
Osaka00
ゆっくりとスクリーンショットを取りたかったので、できるだけ低速で飛べる、ほれ、あの、正式名称控えるの忘れた,ハングライダーにエンジンが着いたような一人乗りの超小型飛行機で八尾から飛び立って伊丹に降りるという贅沢なフライトです。
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通天閣。手前のもそもそっとした木立は多分天王寺動物園。
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大阪南港
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南港ATC。教え子がここで働いています。右の丸いのはなにわの海の時空館
Osaka06
天保山。再現率が高くて楽しくなります。
Osaka07
弁天町高層ビル群
Osaka08
こんなとこをすり抜けることもできる。ほんとにやったら苦情くるんだろうなぁ。中央の高架は阪神高速と中央大通。
Osaka09
京セラドーム。去年はここでイーグルスのライブ見ましたっけ。この複雑な造形はモデリングに苦労されたんじゃないでしょうか。
Osaka12
USJ周辺のリアルなホテル群。USJそのものは一切見えません。
Osaka13
塚本からJR大阪へ向かう。高架は阪神高速池田線。その左下の廃線跡のような筋がJR東海道線。この辺りのビル群の充実度は非常にリアル。阪神福島、阪神高速が貫くビル,JR梅田コンテナターミナル跡、堂島辺りまでぎっしり。
Osaka14
大阪ステーションシティやら大屋根で今ではがらりと変わってしまったJR大阪駅。阪急百貨店は懐かしの建て替え前のスタイルで,驚きは右手前の灰色の日通ビル。さらにその上の保存運動で取り壊しが宙に浮いたままの大阪駅前郵便局。これはこれで歴史的風景。
Osaka15
なぜかヨドバシカメラのビルはくっきり詳細。その手前が今はなき大阪駅北側ビル。
Osaka18
この辺りが私の住んでいるところなんだけど,日本海側からのプロペラ機が伊丹に向かって右ターンするときのランドマークになっているらしい高層マンション,メロード吹田が無い... 線路が広がっているのは現在急ピッチで再開発が進む吹田操車場、でしょう、多分。
Osaka19
Osaka20
太陽の塔のクオリティは半端じゃありません。ちゃんと背中も奇麗になっています。足下の大地は異国情緒豊かで、その前の中央環状と中国自動車道は平面道路になってますが,お祭り広場とおぼしき敷地がちゃんと長方形なのは立派。背後の池のほとりで卒業生達とバーベキューしたなぁ。また企画して下さい>S君、Nさん

このあと、伊丹の32Rに降りましたが,空港使用料幾ら?

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