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2012年7月

2012年7月27日 (金)

サンファン諸島路線(フライデーハーバー行)

 そうそう、FSXのミッションブリーフィングではこちらが本来のフライトでした。
 
San201
 サンファン諸島周辺の美しい景観や、この辺りの氷河期由来の入り組んだ地形を見ると、ここに本社を置くボーイングが、なぜ最初に飛行艇作りから始まったのかが非常に良く理解できます。 ただ、クッシュマン湖への変更伺いの無線で女性が言うように、こちらは長くて退屈。 だから二度目からは高度3000ftにセットし、さらにプレイスピードを八倍にして短縮短縮。

San202
 なぜなら、またまた接岸に失敗したにもかかわらずミッションとしては成功表示。 そして盛装のカップルはプロペラがもうもうと跳ね上げる水しぶきに文句も言えないという、非常に申し訳ない状況に陥った為に再挑戦したわけです。
 
San200 さてさて、今回の乗客は怪しげなカップル。 って、一人はクッシュマン湖行きをチャーターした怪しげな男じゃないですか。 不倫だな、絶対不倫だ...
 
San203
 「旦那、今回は奇麗な女性をお連れで、へっへっへ」なんて下衆な質問をぐっとこらえ、折角なのでシアトル市街地経由をサービスすることとし、まずはセイコフフィールドをお見せしました。
 
San204
 右奥のワシントン湖北端が今回の水上飛行機の基地があるケンモアで、中央の湖がいつもお客を拾うユニオン湖、その手前が前回もご紹介したスペースニードルタワー。
 
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 目的地のフライデーハーバー自体は岩礁の向こう側なので、その手前にあるロペス島の空港の上を通過し、その後左旋回で着水するイメージがよかろうかと存じます。
 
San206
 着水に関して、つい最近CATVで新明和のUS-1,2の自衛隊特集番組を見ていたところ、着水時に仰角を非常に大きくとっていたのが印象的でした。 どうもそれはこのミッションでも同様のようで、こちらもバーチャル故に水面までの高さが今ひとつわかりにくい中、減速してひたすらフレアを大きめにとると安定して着水できます。 フロートとの関係で、どう転んでもお尻を擦るってことにはなり得ないんでしょうね。 それよりも前傾になってエンジンやプロペラに水がかかるのを避けるべきなのかと想像します。
 
San207
 ということで、今回も接岸に注意。 なぜかここはこれまでよりも摩擦係数が低いというか、エンジンを絞り切っても空走感が強く感じます。 冒頭の失敗画像の他にも、正面の他機に正面衝突してミッション失敗の経験あり。
 
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 ところが慎重すぎると、ミッション成功したのに、カップルはかなり前方に降りているという不思議な状況が現れます。
 
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 気持ちが悪いので、チビチビと近寄って、取りあえず絵面だけは帳尻を合わせました。

サンファン諸島路線(クッシュマン湖行)

 この一連のミッション攻略シリーズを書いていて、この水上飛行機ミッションをパスしていたのに気がつきました。 水上飛行機って難しそうというか、どうせ着水と同時にでんぐり返りして頭から水面に突っ込んだりするんでしょ? と勝手に想像してしまったからです。

San101 
 ところが今回初挑戦してみたら、むしろ通常の車輪付飛行機よりメチャクチャ簡単なのに驚きました。
 こんな楽でいいの?と改めてミッション>詳細で勧められている詳細資料の「フロート付水上飛行機の操縦法」ってのを読んでも、「離水時は操縦桿を目一杯引いておく」「緊急時は平らなところであれば草原でも道路でも滑走路でもとにかく生きて降りられる確率大」「車輪タイプの着陸ギアに比較してとにかく何とでもなる」等々、あまりにお気楽な表現に思わず笑ってしまいました。
 考えたら滑走路の方向も長さも無限ですもんね〜
 
San102
 今回の舞台地図は、丁度イチローが去ったマリナーズがあるシアトル。 
 まずはケンモアの基地。 シトカ同様各機体がそれぞれ別個に波に揺られ、時々カモメが飛ぶ姿に癒されます。
 
San103
 お客を拾うレイクユニオンは真っ正面ですが、どうやら左側の運河を迂回しなくてはいけないようです。
 
San104
 と、そこで無線連絡が入りまして、何だか本来のフライデーハーバーへの定期便ではなく、別のところへ飛ぶ仕事のオファーが入ってきます。 私は最初、これがデフォルトなのだと迷わずOKしました。 レイクユニオンの乗り場の正面に見えるのはスペースニードルと呼ばれる1962年万博時に建設された有名なタワー。
 
San105
 このミッションで最も難しいのは、水上での浮き桟橋への接岸かもしれません。
 いかにもヤバそうな仕事やってそうな男が一人、携帯で会話しています。

San106
 直進でゆっくり接近すると、突然画面に「乗客」という指示が出て、一瞬で搭乗完了。
 ここで"ctrl + w"で出す水中舵を利用し、フルパワーをかけて左旋回します。 でないと正面の他機とクラッシュしてミッション失敗。 
 同僚が新たな目的地であるクッシュマン湖への路程を無線で説明してくれますが、土地勘の無い我々にとっては、指示通りメモを取ってもちんぷんかんぷん。 よって上記リンクの地図を参照して下さい。

San107
 「兄さん、ヤバい仕事なんだろ?」なんて要らぬ質問はぐっと我慢しつつ飛び立つと、最初のウェイポイントはフッドという運河を示しています。 離水したら120mile/h、3000ftくらいでのんびりそこに向かいます。
 
San108
 目的地はこの運河を外れた右側にあるクッシュマン湖で、ポイント通過後、丁度右側に見えてくる平坦な部分を横切ります。
 
San109
 湖の奥右がすぐに停泊地ですから、早めに降下します。
 
San110
 このデハビランドのフラップは癖があって、ダウンさせる度に機体がふわりと上向き加減に浮き上がる挙動を見せます。 これをあらかじめ押さえ込むようにしないと、着水前なのに意図しない上昇に見舞われることとなります。 フルフラップは必要ないかと。
 
San111
 で、接岸に失敗するとこんな感じになって、フライト中止以外選択肢はありません。
 
San112
 だからこんな感じでゆっくり接近し...
 
 San113
 な〜いすらんでぃんぐ、もとい、な〜いす接岸... しばらくしていると数羽の水鳥が静かに飛び回る姿を眺めることができます。

2012年7月24日 (火)

ハワイチェックフライト(2)

 ここからハナ空港に向かうには三つの選択肢があります。 
Hawaii06
 一つ目はGPSの指示に戻ってカフルイ空港経由。
Hawaii066
 二つ目はカフルイ空港を飛ばして次のウェイポイントであるWIDOW(誰かここで愛妻家が死んだんですかねぇ?)に直行。
Hawaii07_2
 三つ目はさらにそれさえすっと飛ばして直接ハナ空港に向かうかです。

Hawaii075
 違いは、いかに観光スポット案内が聞けるかとか、カフルイ空港へのダイブ時に港に停泊する観光船や美しい海を見ることがでるか程度。 ここでは結構下から飛行機が上がって来ますからGPS画面の"TRAFFIC"ボタンを押します。

 他機を避けるためにカフルイ空港までの降下は4000ft程度にとどめ、そこからWIDOWに向かって3000ft、ハナに向けて1500ftという感じで徐々に降下すれば良いと思います。
 直接WIDOWに向かう場合は1500ftとオートパイロットに入力して降下、さらにハナに向かえばちょうど良いくらいです。
 
Hawaii08
 さて、WIDOWからハナに向かうと、アプローチするのに右側に山肌があるため、空港手前で左に捻らざるを得ません。 例のごとく一面モニターだと滑走路を視認しながらの左捻りは難しいので、さらのその手前の赤土の畑を目安にしたほうが楽かもしれません。
 さらにここで最大の意地悪ポイントである、気流の乱れに見舞われます。
 これは着陸直前に収まりますが、気がつくと突然失速状態になることが多く、こうなると手遅れで、実際、今回これを書くにあたって確認飛行(まさしくチェックフライト)したときに一度滑走路手前で墜落しました。 およよ。
 何よりこの空港、手前の木、切れよ、と管理者に文句が言いたくなる設定ですので、木を乗り越えてどすんと滑走路に落とす感じになります。 実際には滑走路距離が結構あるのでそこまでではないのですが。
 
Hawaii09
 ところがこのアプローチ、三つ目の選択肢であるハレアカラからのダイレクトアプローチなら何よりストレートインであるのと、上記の乱気流の影響が少ない気がするのです。
 なお、ハレカアラ山を巡るこういう飛び方は山肌沿いの複雑な上下気流があるはずですから、実際では危険であると想像します。

Hawaii10
 さて、どうでも良いことが一つ。
 引き返す前に昼食でも食うべ、と空港建屋前に駐機すると同時に一台のピックアップトラックが建物を離れます。 これが奇麗に道をたどって行くのに感心しますが、良く見ると車輪が回っておらず、能舞台状態。 なお、この空港風景、Google mapsのストリートビューで見ると実物を簡易的ながら非常に良く現しているに少し驚きました。
Hawaii11

ハワイチェックフライト(1)

 さて次はハワイチェックフライト。 地図を見ていると、本当、こんなところを軽飛行機でのんびり飛べたら最高の観光ですね。
 
Hawaii01
 このミッションの特徴は、出発地のモロカイ空港を離陸して一直線、目的地のハナ空港に降りさえすればミッション成功になることです。 で、この花空港(ま、この誤変換は美しい)の着陸設定がえげつない、と。
 そして、それではあまりに情緒が無いので、隣に座った元観光ガイドのパイロットの指示通り飛ぶことにしましょう。
 
 GPSの設定通りに浸食による断崖絶壁を見た後、マウイ島に向かいます。 GPSは"MAP"ボタンを押してさらに"TCFO"表示にすると地形が表示されて見やすくなります。
 ラハイナはGPSよりも沖よりを飛ぶようにし、この辺りから高度1000mにセットします。 なお、今回は単調でありながら時間が長く、そして風が不安定なので自動操縦の高度と翼水平(ctrl + v)をを積極的に利用しました。 ラハイナですねぇ、パタパタですねぇ、府立K高校昼休みのフォークダンスですねぇ。
 
Hawaii02
 「以前この辺りを低空飛行していると...」という台詞が聞こえていたら速度90kt前後に落とします。 そうすると「いました!!!!」とめでたくザトウクジラ遭遇となるのですが、潮吹きらしいのは見えるものの、いまだにクジラ本体が見えたことはありません。
 
Hawaii03
 さてそこからハレアカラ山の天文台を見るために一気に10,500ftまで上昇します。 しかし非力な単発機ですから、そう簡単には行きません。 よってGPS上のHARPOを通り越してもさらに上昇を続け、5〜6000ftまで稼げたら、ゆっくりと大きく右旋回し、再度HARPOを通過してハレアカラ山に向かいます。
Hawaii04 このとき、登録されたカフルイ空港(PHOG)へのルートから大きく外れ、峰沿いにほぼ一直線にハレアカラ山頂に向かいます。 この辺りは横風がかなり酷く、翼水平機能を使用してもどんどん西に流されますので注意が必要です。
Hawaii05 
 ここまで近づく必要はありませんが、「太陽は火口に帰って眠ると信じられていた」という意の台詞が聞こえたら降下開始です。

2012年7月17日 (火)

シトカ アプローチ

 エドワーズ、リゾートと来て次はなんだべ?と身構えて挑戦したらびっくりするくらい簡単だったのがこのミッションです。 でも最初の頃は頭を海に突っ込んで行く感覚で降下するのは少し怖かった。

2012716_0164186 
 マルチモニターにしていないFSXの難しさは、視界が狭いことです。視線を左右に変更する方法も今ひとつ不自然な視界となり、例えば滑走路を左右に見ながらのドッグレッグが非常にやりにくいのはこのためです。
 で、このシトカも「滑走路正面に向かえ」なんてことを言われるのですが、滑走路を画面に入れながらだと折れ線状態で滑走路端に接し、結果直前でおっとっとと慌てることになります。
 これを避けるためには、視界から滑走路が右端に消えても暫く直進後にゆったり右旋回し、再び視界に滑走路が入ったときには正対している、という状態を心がけました。(これは他の飛行でも非常に有効なコツとなります)
 なお、この間、視界を右前方に切り替えても丁度正面視界との死角に入っていて全く役に立ちません。
 
2012716_02010796
 唯一このミッションの意地悪ポイントは滑走路手前をゆっくりと横切る豪華客船。 こいつのマストに接触しそうになる時があります。 それは降下速度を遅く、さらに上記のように大きな弧を描いて降下すると避けることができます(客船をやり過ごす感じ)。
 二個並列のPAPIってのもあるんですね。
 
2012716_0228206
 で、折角ですから、着陸後、空港内をそのままうろついてみました。 地図を見るといかにもアラスカという氷河浸食地形です。
 
2012716_02754531
 意地悪客船はそのまま動き続けていて、もしかしたら陸にめり込むかな?と見ていたらちゃんと港で止まりました。 さらに驚いたのは手前のヨットのマストがゆっくりと波に揺られていること。 それもそれぞればらばらに。 芸が細かい!
 
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 逆に滑走路端に駐機している恐らくDC-3と思われる機体は、本来のFSX付属の実際に飛ぶことができるものではなく、モデリングもペイントも雑な「置物」でした(右エンジンが無いのは意図的??)。 てなことから、先日エドワーズ空軍基地探検で発見したSR-71やオスプレイを実際に飛ばすことは難しいということを示しているのかもしれません。

2012年7月15日 (日)

リゾート地への届け物(2)

■3.ロストリバーリゾート→ステヒカンステート(Stehikin State)
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 さっきまで辿ってきた谷沿いに7500〜9000ftまで上昇
 GPSを表示、さらに"TERR"ボタンを押して地形表示にする。
 MOA手前で境界線沿いに右旋回
 そのままシュラン湖中部に出るまで直進してもいいのですが、ステヒカンステートから帰りの際のエンジン停止の無線連絡が聞こえてしまうので、おそらくそれでは遠回りしすぎなのだと思います。
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 よってこのあたりでショートカット。
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 例では高度が低すぎですが、峠を越えて、さらに山肌を下ると、シュラン湖北部が見えますので、一気に3000ftくらいまでダイブしながら滑走路に接近。
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 最後はこんな感じで。
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 なお、滑走路外をタキシングするとき、一定以上の速度に達すると突然クラッシュ状態になり、ミッション失敗となりますので、走る場所と速度にご注意を。


■4.ステヒカンステート〜シュラン湖

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 こうして必ず左エンジンが停止します。
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 私はSaitekのラダーペダルを使用していますので、直進するまで右ペダルを踏み込みますが、コクピットのラダートリムダイアルを操作しても同じことができます。 左プロップのフェザリングもしたいのですが、方法がわかりません...
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 空港はシュラン湖を下りきった左の山沿いで、そこまでは片肺とは思えないほど平和に下って行けます。
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 ただし、イレギュラー飛行ですので、いつもより早めに減速しないと滑走路直前で慌てることになります。 空港まで10nmを切ったあたりで減速開始して姿勢を整えますが、スロットルはギアダウン、フルフラップにしてから様子を見ましょう。一定以下に速度が落ちてしまうと回復が難しくなります。
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 滑走路はこの丘の向こう。 2000ft前後を維持してがまんがまん。 速度はほとんどフルスロットル状態でも70ktくらいになりますが、失速はしません。
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 やっとインサイト。
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 結構おっとっととなりながらも、減速さえしっかりできていれば意外と普通に着陸できます。
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 ナ〜イスランディング。向こうに見えるのは先に帰ってしまったモール。

リゾート地への届け物(1)

 このミッションでも着陸でよく失敗しました。 余計な燃料積んでるんで焼きリンゴが一杯できたんではないでしょうか。 そして最後の最後に片肺飛行になったときにはあまりの意地の悪さにあきれます。
 とにかく着陸のコツは十分減速すること。 そしてくれぐれもギアダウンを忘れないことです。 隣に座っている先輩はギアアップ忘れは指摘するくせに、こっちがアプローチに必死になってギアダウンを忘れていても何も言ってくれません。
 
 最初のうちはオートパイロットの高度と翼水平(ctrl + v)を利用していましたが、そのうちピッチトリムを使用するようになり、翼水平と共に使用しなくなりました。 尚、各ポイントの位置関係の地図はこちら


■1.シュラン湖(Chelan Municipal)→メタウバレーステート(Methow Valley State)

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 最初のの離陸は一旦南にタキシングして北方向。
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 「川が東に曲がっているところからの谷沿い」はここから北西に、という意味。 川と言われているが、実はパテロスという長い湖。
 先輩の指示するMOAの300ft以下は空港の標高+の意味で、2800ft程度。 3000を超えるとF18と本当にぶつかりそうになるときがある。
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 もしかしたら逆進入なんだけど、特に問題なく降りることができます。トラックの前の箱が降ろしたリンゴ箱。


■2.メタウバレーステート→ロストリバーリゾート(Lost River Resort)

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 ここは指示通り逆から進入しないと強い追い風で停止が非常に難しくなります。 よって、左側の山肌に沿うようにして滑走路を右に見て一旦通過。
2012714_1495429
 このあたりから一旦左に舵を切ってきっかけを作り、一気に右へキャニオンターン。 角度は45度くらいまで大丈夫(というかこれくらいでないと山肌にぶつかる)
2012714_15030978
 旋回が終了したらこんな感じ。
2012714_15121712
 滑走路直前の立木に少々触れるくらいにアプローチしても大丈夫。
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 一番西の建物玄関に横付けするとリンゴ降ろし完了となります。

2012年7月11日 (水)

女満別からの帰り

 いつまで引っ張るねん、と言われそうですが、とりあえず小ネタを最後に挟んでおきます。
 
Mem51
 内浦湾、地図ではもちろん、上空から見ていつも「よくもこんなでっかい穴ぼこが空くような噴火があったもんだ」と感心していました。 ところが今回改めてネットで見てみたら、この湾は噴火によるカルデラ湖ではないんですね。 いろんなページがあって、たかがシミュレーターと言うなかれ、ホント勉強になります。
 
Tottori
 で、北海道から関空に降りるのに、こうのとり但馬を左に見て、鳥取で左旋回、岡山空港をかすめて瀬戸内海を渡って高松空港、徳島空港経由ってずいぶんな無駄ですよね。 福井あたりでよっこらしょと峠を越えて、伊丹空港上空経由で降りられれば時間も燃料もずいぶん節約できるのに、ってのができれば関係者は苦労しないんでしょうけど。
 
Mem52
 鳥取空港南側の湖山池は、当時鳥大に通っていた友人が畔に住んでおり、バイクに乗って一度遊びに行ったことがあります。 その時の私の愛馬はHONDA CB250RSで、一緒に行った友人のは同じくHONDAのCBX400F。 三十年前の遠い思い出... 
 
Mem53
 そして関空。 エアロシムのRJBB入れてるんですが、どうも設定がおかしくて、これはいつか原因追及したいと思います。(同じエアロシムの神戸空港の様な美しさがありません)

2012年7月 9日 (月)

飛島、粟島、佐渡島

Mem41
 北海道から関西への復路は、往路よりより海側の佐渡島から能登半島経由となります。
 というか、鳥取・岡山空港まで西に下る「いえ、私、大阪に戻りたいんですけど?」ルートなんですが、それはまた別の発言にし、今回はもう少し叙情的に参ります。

 たまたま真夏の便で関空に戻る時、例によってずっと窓から外を見ていました。
 すると小さな島の、細い道の上に一軒の家を発見。 真夏の光に照らされてそれはかなり高度があったにもかかわらず、非常に鮮明に印象に残りました。
 
 その家、及びその周りを囲む緑を見ながら、ここからは妄想というか想像な訳ですが、そこには子どもか或は孫がいて、犬がいる。 家の中には真夏の空気で満たされているんだけど、冷えたスイカが日陰の井戸端においてあり、軒先の風鈴が夏ばかりは優しい日本海の風に音色を奏でる、というような風景を想像していました。
 いえ、子どもも大きくなり、孫共々島を離れてしまい、残ったのは足下もおぼつかなくなった犬と老人だけかもしれません。 が、とにかくその機窓の風景が今でも忘れられないのです。
 
 そこで、今回の女満別行きを機会に、それをなんとなくトレースしてみました。
 しかしノーマルのルートでは佐渡島上空は通るものの、こんなにでかい島だったかなぁ、という違和感が。

 そこで思い出したのが佐渡島の北東に二つ連なる粟島(新潟県)、飛島(山形県)という小さい島。
 フライトプランを地図モードで少しずらしてその上を通るルートにして再フライトしてみました。
 
 実際の風景とは異なるとはいえ、地形的に飛島は小さいけれど結構平地が多くて家がそこそこありそうです。 一方の粟島はサイズは大きめなれど平地が少なく、鬱蒼とした森に包まれており、う〜ん、もはや記憶力の限界です。
 
Mem42
Mem43

 以前のようなアゴ足付きで日本各地にご招待の仕事はもうありませんし、仮にあってもその時どのルートを通るかわかりませんから、恐らくはもうこの思い出はこのまま混沌として消えて行くとは思います。
 
 が、私にとって確かに存在した夏の一日でした。
 
 (こんな犬がいるんじゃないかってね...)
Dogs_tooth

2012年7月 6日 (金)

エアロシムのフライトプランを編集する

Mem20 ということで、せっかく購入したエアロシムのフライトプランに関空→女満別のプランが無かった件、二つのプランを二個イチにするることで解決しました。
 
 国内の空港の離発着及び空路を解説した「フライトナビ―国内線ルート&機窓ガイド」という本によると、関西・中部からの北海道便は全て新潟経由になることを知り、では、と中部国際空港発のフォルダーには女満別行きのプランがありました。
 これらのフライトプランは拡張子が.PLNですが、中身はメモ帳等の普通のテキストエディタで開くことができるxmlファイルです。
 
 で、今回は関空→函館のプランと、中部→女満別のプランを、途中でルートが同じになるところで一つにまとめてやろうと考えました。 二つのプランを眺めていると、ウェイポイント「KCC」(小牧飛行場)から新潟方面へ同じルートになることがわかりました。
 
 そこでまず関空→函館のプランのトップから、KCCの一個前であるRITTOまでをコピーします。(文中タグの<>は全角化してあります)


 (前略)
   <ATCWaypoint id="RITTO">
    <ATCWaypointType>Intersection</ATCWaypointType>
    <WorldPosition>N35ー 10' 1.61",E136ー 29' 0.52",+000000.00</WorldPosition>
    <ATCAirway>V28</ATCAirway>
    <ICAO>
     <ICAORegion>RJ</ICAORegion>
     <ICAOIdent>RITTO</ICAOIdent>
    </ICAO>
   </ATCWaypoint>

 次にそれを中部→女満別のプランのトップからCBEまでと置き換えます。

 (前略)
   <ATCWaypoint id="CBE">
    <ATCWaypointType>VOR</ATCWaypointType>
     <WorldPosition>N34ー 51' 28.84",E136ー 48' 11.41",+007000.00</WorldPosition>
     <ICAO>
      <ICAORegion>RJ</ICAORegion>
      <ICAOIdent>CBE</ICAOIdent>
     </ICAO>
   </ATCWaypoint>

 関空→函館のプランで書き換えられた中部→女満別のプランのトップに戻り、下記の部分を書き換えます。

 <Title>RJBB to RJCH</Title> → <Title>RJBB to RJCM</Title>
 
 <DestinationID>RJCH</DestinationID>
   <DestinationLLA>N41ー 45' 58.04",E140ー 50' 18.97",+000112.00</DestinationLLA>
   <Descr>RJBB, RJCH</Descr>
  ↓
 <DestinationID>RJCM</DestinationID>
   <DestinationLLA>N43ー 52' 11.18",E144ー 9' 55.63",+000109.00</DestinationLLA>
   <Descr>RJBB, RJCM</Descr>

 <DestinationName>Hakodate</DestinationName>
  ↓
 <DestinationName>Memanbetsu</DestinationName>


 他に細かい差異があるかもしれませんが、とりあえずこれを適当な名前に変えて保存(私のようにMacのテキストエディタで編集した場合は、文字コードUTF-8、改行コードCR+LFにして下さい)、後は通常通りFSXから読み込めば目出たく関空発女満別行きプランの完成です。
 
Mem21
 まずは関空を離陸、NANKOからOGURAへ行くルートに乗ります。

Mem22
 これは函館便として設定されたルートを辿っていることになります。 ANAのエアバスもすっかり影が薄くなりましたが、これはこれで奇麗な機体でした。

Mem23
Mem24
 二つのプランの接合点であるKCC(小牧飛行場)で無事左旋回を開始、ここからは女満別便として設定されたルートになります。

Mem25 佐渡島を左に見て...

Mem26
 新潟空港上空で右に進路を取ります。

Mem27
 花巻空港を経てMIYAKOで本州に別れを告げ、

Mem28
 太平洋から釧路経由で北海道入り。ここでこの高度は低いかも...

Mem29
 阿寒湖東のバンケトーという湖を超えると

Mem30
 女満別空港が見えますが、何とフライバイして網走湖上で反転して着陸という泣けるプラン

Mem31
 でもウェイポイント設定済みなので、本来なら手に汗握るドッグレッグターンも鼻歌もの
 とはいえ、ちょっと怖いのでフルフラップ。 エアバスのフラップってボーイングと比較して、よりメカニカルな気がします。

Mem32
Mem33
 なーいすらんでぃんぐ、と言いたいのですが、このA321はオートパイロット解除の姿勢が不安定でちょっと苦労しました。 もっと修行せねば。

Mem34
 TONOさんの美しい空港シーナリーに感謝。

Mem35
 出所のよくわからないAI機がいますが、地方空港って見慣れないチャーター機がいたりするので、これはこれでかえって雰囲気があります。

2012年7月 5日 (木)

女満別空港の思い出

 FSXのノーマル状態の空港は、結構いい加減というかショボイのが当たり前で、例えば伊丹空港なんて、なんじゃこれ? ここどこさ状態です。 まぁ、世界中のデータを収納しているので文句は言えません。 そしてそういうのを補うというか、見違えるようにしてくれるのが有償/無償の空港シーナリーであります。
 例えば下地島空港にエアロシム製品を入れることで、無人島の荒廃した空港から一気にリゾート地にしてくれています。

 一方で、世界でも有名であろうTONOさんの飛想会というページには無償の恐ろしいまでにクオリティの高い空港シーナリーが公開されています。 惜しむらくは私がここの存在を知ったのが(FSX自体に興味を持ったのが)遅かったので、鹿児島空港とか他にも興味のあるデータの公開が終わっているのが残念な限りです。 ですから今公開されてるデータは絶対に逃したくありません。
 
Mem11
Mem12
 ということで現在の最新は北海道の女満別空港。 なんと管制塔の中の管制官までモデリングされています。 網走最寄りの空港と言った方がわかりやすいかもしれませんが、なぜ網走空港にならなかったかという素朴な疑問にはこちらが適当な解答かと。 
 
 Aさん、Wさん、Nさんなどの仕事が屈斜路湖や阿寒湖であった関係で数回降り立った空港。 今改めて地図を見るとオホーツク海はすぐそこだったんですね。 世代的には「あばしり〜ぃ、ばんが〜いち〜」と海を見ながら唸ってみたかったです。 そして空港のすぐそばには石北本線。 北見機関区のC58が凍てつく冬の運用をこなしていましたっけ(もちろん写真でしか見たことはありません)。
 空港すぐ南の道路を団体バスに乗って走っていると到着したばかりのANA機が誘導路に抜けて行く姿を間近に見ることができたのが感動的な思い出として残っています。
 
 そこで、関空から女満別にANAのA321で飛んでみるべ、とまたまたSugiyasuさんのデータを利用させていただきました。 にもかかわらず、エアロシムのフライトプランに「関空-女満別」が無い!!!! 今でも現役でこのルートはANAがB737で飛ばしているんですけどぉ?
 と、こちらはエアロシムのフライトプランを書き換えることにしました。
 
 でもそれではつまらないので、取りあえずこれまた実際に乗ったことのある女満別→羽田をJALのB737(これもデフォルト機体なのでSugiyasuさんにデータ依存)で飛んでみました。 これに乗って羽田で変な通路を通って伊丹便に乗り換えた思い出が。 こちらはエアロシムのフライトプランにあったので、特に問題なくフライト。
 
 関西在住者としては、房総半島を右旋回で羽田ってのは非常に新鮮です。
 エアロシムのフライトプランを書き換えについては、また後日。

Mem13
 さよなら北海道

Mem14
 薄汚れたイメージが拭えないこのアーク塗装もこの角度から見ると印象が変わります

Mem15
 先日CRJで飛んだ福島空港を眼下に眺めながら

Mem16
 無事羽田空港に到着。 ...と思ったらここは第二ターミナル! ANAのショバやんか〜〜 ごめんなさ〜い、伊東さん!

2012年7月 2日 (月)

エドワーズ空軍基地を探検する(2)

Ed07
 ミッションではよく見えない親ジャンボの上に子シャトルを載せて〜♪のシステムもこれでよくわかります。

Ed08 長官達を乗せてRWY24に向かう時に見えていた元NASAのB52がこれ。 既に引退した機体を展示してあるようで、B52 #0008として名物的な存在なんだそうです。

Ed11 不気味なのがこれ。 上空から見ても不思議でしたが、降りて見ても不思議です。 まるでギロチン。

Ed12 その裏側に格納され、普段は機首だけが見えているB1。 スカルのウイングマークがあればサキの愛機です。


 さて、ここまで調べて、ミッション中に出てくるSR71が見当たらないことに気がつきました。 無理矢理格納庫に忍び込んでB52Hを発見したのも、SR71探索が本来の目的でした。
 ない、ない、ない。 ここにも無い。
 
 敢えて長官を乗せるミッションを選び、シャトルクレーンの向こうに駐機しているSR71のそばに着陸しようか、とも考えましたが、天候が悪いので奇麗なキャプチャー画像は期待できません。
 ふと、あれ?かなり以前に好天下のエドワーズ空軍基地内でSR71を見たことがあったのを思い出しました。 そうです、ミッションの一番最初、「初めての離陸」でまさしく今回選んだTrike Ultralightで挑戦したときにも配置されていたのです。
 
 で、探し出したのが、まずこの機体。
Ed13

 このとき、教官が「他にもあるぞ」と言っていたのが気になり、ミッション無視でちょいと飛び回ってみたら、ありました。 ドライデン・フライトリサーチセンター裏の普段は何も無いところにSR71が。
Ed14

 
 さて、今回の探検はこれで終了ですが、これらの機体は何を意味していたのでしょうか。
 オスプレイはそのまま固定翼と回転翼の延長の新ミッションとして利用できたでしょうし、SR71も同様です。 でもFSXの開発が止まってしまった今、その答えは出てきません。
 
 これらの機体のデータを抽出してリペイントの上、実際に飛ばすってのはできないのでしょうかね。

エドワーズ空軍基地を探検する(1)

 ミッション「エドワーズ空軍基地ツアー」は生憎の天候のためによく見えませんが、なんだかいろいろな機体があったり、秘密がありそうな気がしませんか?
 何より、国防長官が「オスプレイの試作機」と言ってたのが印象的で、そう、まさしく今、日本で話題の機体がまだ試作機の時代だった頃の話で、一度ゆっくり姿を拝んでみたかったのが、この探検の発端です。
 
 ということで、フリーフライトとして、以前の大阪空中散歩と同じく、AirCreation Trike Ultralightを選んで、空中だけではなく、あちこち着陸しまくって探検してみました。

Ed01 とくにミッションでは触れられていなかった格納庫、正面には何とC17が。

Ed02 左端にはF16。この塗り分けは何なんでしょうか? ご存知の方がいらっしゃいましたらコメントをお願いします。 そしてその右側には...

Ed03 本来のミッションとは全く関係ない場所にもかかわらず、V22オスプレイがここにひっそりと一機。

Ed04
 そしてミッション本来のオスプレイ試作機が駐機している格納庫内部にも別のV22がいました。 つまり合計三機ということになります。

Ed05
 NASA所有のB52Hがドライデン・フライトリサーチセンターの駐機場に。

Ed06 同じ場所に、スペースシャトル帰還時に随伴機として使用されるF16。

Ed065 さらに扉の閉まっている背後の格納庫に忍び込むと、何故かもう一機のB52Hが隠されていました。

Ed067 センター正面入り口前に回ると、マッハ3を達成したX-1Eが展示されていました。 ライトスタッフの世界ですね。

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