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2012年8月21日 (火)

ローマ - ナポリ定期便(2)

 ということで、手動操縦を避けたいこのミッション、可能な限り自動操縦を使い込むことを目指します。 ヤマは最後にナポリ着陸時にどうやってILS, グライドスロープ(G/S)に乗せるかにかかってきます。
 ちなみに、ローマ - ナポリ、と呼ばれていますが、ローマ側はフィウミチーノ、ナポリはカポデキーノと、あまり日本では馴染みの無い空港名がついています。 例によって地理関係はこちらの地図から。
 
Rome21
 前回、自動操縦のデータはあらかじめ入力されている、と書きましたが、速度は000のままでした。 あまり速いと最初の通過ポイントから大きくずれてしまいますので、220ktぐらいが適当かと思います。
 FDボタン、ATHR(オートスロットル)をON。 あと、実物にこれがあるかどうか、PFD上のNAV/GPS切り替えボタンをGPSにすることで、FSXで設定されているフライトプランが有効になります。
 
 TO/GAもONにすると加速して離陸。 適切な上昇角で脚を上げたら、自動操縦メインスイッチを入れて、LOC(GPSフライトプランへの追従)、IAS(Saitekでは独立したボタンがありますが、多分APスイッチが入るとTO/GAモードから速度維持に移るのだと想像できます)、ALT(パネルの高度設定ボタンをクリック)。
 あとは時折入るATCの高度指示にそって設定を変えれば巡航高度に達します。 コースはGPSに沿っていますから、操作する必要はありません。
 
 ナポリへの降下指示が出るまでは退屈なので、その間にカポデキーノ空港ILSの109.5をNAV1に入力。
 その降下指示が出たら、忙しくなります。指示された高度3,000ftを入力しても、11,000ftから降下率がG/Sに乗せる為には足りません。 そのため、降下率を2000ft/分程度に強め、どんどん出る減速指示には積極的にエアブレーキで対応し、設定速度を確認した上でフラップを徐々に出す、という手順を追うことになります。
 
Rome22
 ただし、空港アプローチの手前延長線上には小さな山があり、3,000ftでぎりぎりクリアできる高さですから、このあたりは調整して下さい。
 
 この小山を超えた辺りでコクピットメインパネルの「ILS」というボタンを押すとPFD画面に上下左右のILSマーカーが現れます。 そこで離陸前にGPSモードにしたNAV/GPS切り替えボタンを今度はNAVモードに戻します。 するとLOCボタンが押されているので、そのまま水平方向に自動で向かいます。
 
Rome23
 同時に上下方向のマーカーも下がってきますので、PFDの水平を割らないうちに今度は「APR」ボタンを押します。 この時点で水平飛行をしており、適切に減速されていればこれで滑走路まで完全に自動誘導されます。 失敗すると虚しく高い高度を持って空港を通過します。
 ILS, G/Sを上手くキャプチャーできれば、あとはなんで手動でこれだけ奇麗に降りられないんだ?と情けなくなるくらい見事に滑走路中心線に向かって、さらにPAPIも完全紅白で降りて行きます。
 
 先に述べたように、このA321は自動操縦解除直後に癖のある動きをしますので、私としては最後の最後まで粘る、という意味で、滑走路端まで自動操縦で降りて行き、そこで全てを解除。
 すると機体はホワっと予想以上に浮き上がろうとしますので、操縦桿をボーイング系に比べれば大胆にぐっと押し込むと、なんとかこの挙動は押さえ込めるようです。
 
Rome24
 エアブレーキを"ARMED"にしていても、着地後自動では展開しませんから、手動で起こし、逆噴射もすればあとは問題なく降りることができます。 ミッションを通じて偉そうなコ・パイの指示通りタキシングすればミッション終了。 やれやれ、でございます。 
 このA321、戦闘機系のスティックを持っていればむしろ面白いかもしれませんね。

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