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2012年8月 7日 (火)

チャートも使ってYS-11で隠岐まで飛んでみた

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 先の「取りあえず編」で書き方が悪かったのですが、この機体、自動操縦パネルのAUXボタンを押すと、FSXのGPSに連動した自動NAVが可能です。 が、この機体の時代は本来そういうものは無く、時代を偲ぶために今度はVORに加えてちょっとチャートっぽくやってみました。
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 隠岐への空路はこんな感じで、ポイントはTOZANです。 ここは単なるウェイポイントで電波標識等は一切ありません。 素人的には神戸から日本海を渡る直前のJECに直接行っても良いようなもんですが、ルート上には詳細不明の立ち入り禁止空域があるようで、TOZANへの迂回は必須な様子です。
 
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 さて、どうするべ、とこの図を見ていたら、神戸空港からTOZANへの延長線上にTRE、つまり鳥取空港があるではありませんか。(それを言うならそのもっと先の延長線上に隠岐空港があるんだけど)
 ということは神戸空港からは鳥取空港のVOR(110.2)をNAV2にセット。 そしてさらに次のVORポイントであるJEC(116.7)とTOZANとの角度は283度なので、TREに向かう途中でジャイロコンパスのJECへの角度が283度を指した場所がTOZANになる筈です。(実際にはちょっと日本海側に寄ってしまったので、多分神戸から鳥取への角度がちょっと違うのだと思います) 本物のチャートがあって鳥取空港とTOZANとの距離が正確に分かれば完璧かと思います。
 
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 JECから最終の隠岐空港(OIE 109.25)までは直線です。 しかしエアロシムのフライトプランは手前のDOZENというところから中ノ島方向に旋回指示。 これは「旅客機で飛ぶ Microsoft Flight Simulator x コース攻略テクニック」で何度かやった、空港から等距離を保ちながら円弧上のラインを滑走路に正対するポジションへと回る、という航法です。
 
 具体的には、OIEまでの距離が10NMくらいになったら島前方向に向かって左旋回。 そのまま距離を保つように、OIEを中心に扇形に大きく右旋回。 あらかじめR-1インジケーターには滑走路の角度70を入力しておき、R-1インジケーターとジャイロコンパスが共に右90度を指せば、真右は滑走路に正対している、筈です。 滑走路高度は300ft、これらの計器情報にPAPIさえ見えれば、そこそこの悪天候でも着陸は可能、な筈。
 隠岐の島は実は複数の島で成り立っている諸島でして、詳細はこちらの地図をご覧ください。
 
 以上の方法で、FSXのGPSに頼らなくても当時の航法でYS-11を操縦できる筈です。
 なお、現在隠岐空港は南側に延長された新滑走路が完成しており、B737も飛んでいますが、残念ながら私が探した限りではこの新空港のFSX用シーナリーデータは見当たりませんでした。 新空港の西からの侵入は080で、FSX旧の滑走路は070です。 また、空港リニューアルに際してもILSは未装備のままです。
 ペイントは、多分私が子どものときに(遠足の)伊丹空港で実際に見た「オリンピア」と命名された、いわゆるダビンチ飛翔体の塗装。 もちろんまたまたSugiyasuさんのリペイントサイトからです。 ありがとうございます。
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