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2012年12月

2012年12月25日 (火)

FSアドオン コレクション 東京国際空港(3)

Rjtt301
 さて、夜の東京国際空港はどうでしょう。
 世界に冠たる大都市東京ですから、周辺ビル群も非常に重要なファクターで、その点このアドオンは結構良い雰囲気を醸し出しています。 特に32から飛び上がって都心を左に眺めながら右旋回して行くシーンは見ていてなかなか飽きません。
Rjtt303

 一方で昼夜を問わず気になったのが滑走路周辺の表示版のデフォルメ。 これは商品説明にもあるように確かに見やすくはなっていますが、タキシングや滑走路走行時に結構気になる大きさです。 管制を受けて操縦する場合には便利でしょうが、リアリティを求めている人には鉄道模型にプラレールの視点が混在しているような違和感を感じました。
 拡大版とスケール版との切り替えができれば良かったのにと思います。
Rjtt302
 
 そして夜間で最も残念なのがエプロンで機体に全く光が当たらないこと。
 多数ある照明灯は自発光はしているものの他を照らしてはいません。 もちろんこれが全てライトのプロパティを持っていれば、その光と影のレンダリングは大変複雑になりますから、これはこれで仕方がないとしても、FSX側のアンビエント(環境光)を操作して少しでも機体を明るくしてくれれば、と悔やまれます。
 この点、エアロシムの関西空港は微妙ながら機体に光が当たっており、PhotoShopで調整すると暗いながらもほのかに機体に施したペイントが浮かび上がります
Rjtt304
 
 さて、今回新発売され、今後も開発が予定されているこのテクノブレインのアドオンコレクション、どんなもんでしょうか。 FSX時代以前を知らない私としては有料空港シーナリーとしてはエアロシムに加えて二つ目の参入となります。
 そのエアロシムの関空と神戸との比較で言えば、表示は重く、表現も微妙な点で劣るというか、キレがないように見えます。 そういう意味では羽田は規模が大きいとはいえ割高な感は否めません。
 が、そのエアロシムも開発スピードが早いとは言えず、仮にテクノブレインが今後伊丹、千歳、那覇などを次々と繰り出してくれるのであればこのクオリティと価格(滑走路1〜2本クラスはエアロシム程度にしてほしいけど)でも買い続けると思います。 何せ一旦特製空港を体験してしまうとデフォルトは幽霊屋敷のように見えますから。
 
 理想はTONOさんの国内シリーズをどこかが売り出してくれることですけどね...

2012年12月24日 (月)

FSアドオン コレクション 東京国際空港(2)

 さて、続いて私の手持ちエアロシム機体の中では最も扱いにくいB747-400Dでチェック。結果は、特にデフォルトB737-800と大きな差はありませんでした。
 その後いろいろ実験した結果、羽田空港が表示範囲に入った途端に再生がカカカカと駒落ちすること、そしてTOKYO_Xも含む都内の建築物は大して負担になってないことを確認しました。
 
 と、ここまでは全て離陸前から離陸して富士山北側のY28に乗るまでの話で、厚木を超えるとこれらシーナリーは完全に一枚の2Dテクスチャになって、当然ながら表示への影響は全く無くなります。
 つまり離陸はどんどん負担の軽い状態に向かうわけで、ではその逆の着陸は?という疑問がわいてきます。
 そこで館山から木更津経由で34Lに降りるプランをB787で試してみました。
 
Rjtt201
 すると木更津飛行場を超えた辺りで羽田と都内のシーナリーがバラバラっと表示され、と同時に表示がカカカカっと引っかかるようになります。
 ヨット形状のアクアライン換気施設を超える辺りから、さすがにカッカッカとさらに表示状態は劣化し、それは最終着陸から駐機場へのタキシングまでずっと続きます。 まぁ、これが私のマシンの限界なんでしょうね。 ああ、Core i7にしておけば良かったぜ...
 
 また、表示角度を大きく変えた時、海面のテクスチャーが四角い紺色の枠で表示され、本来の表示になるまで1〜2秒程かかることもありますので、レンダリングに求められる計算がかなり膨大であることがわかります。 どうなんでしょ、このアドオンがスムーズに表示されるかどうかが今後暫くの文系的ベンチマークになるんでしょうか。
Rjtt202

2012年12月23日 (日)

FSアドオン コレクション 東京国際空港(1)

Rjtt101
 一昨日着払いで到着、本日未明から寒空の下、自転車で事務所に行ってインストールしてみました。
 
 まず、インストールCDを挿入してからインストーラーが自動的に立ち上がるまでかなり時間がかかります。(MSEがウイルススキャンをしているかもしれません) 業を煮やしてCDからexeを手動で開くと、結果としてダブルでインストーラーが立ち上がることになりますのでご注意ください。
 
 インストールが終了しても、そのままではFSXで認識しません。 ごく当たり前に設定画面からシーナリィ>エリアの追加をしなければならないのですが、付属のマニュアルではそこまで書かれていません。(まぁそれを知らないド素人はいないとは思いつつ...)
 またWindows7環境下のバグと言うか癖というか、通常の手順ではシーナリィ追加が出来ないのもいつも通り。
 
Rjtt103
 その辺りの、言わば儀式が終わればあっさりとテクノブレインのRJTTが表示されます。
 ただし、デフォルトとは微妙に座標が違うようで、以前に保存していたプランを読み込むと機体が建物にめり込んだ見事なオブジェクトと化します。 これってFS2004のシーナリィをFSXに読み込んだときのようなトラブル?と一瞬ビビりましたが、改めて空港の駐機スポットを選び直せば解決しました。(この問題は滑走路に移動の際には起こりません。)
Rjtt102

 実はこのアドオンをインストールするにあたり、一番気になったのがshigeさん制作のTOKYOシーナリィとの相性でした。
 お台場パレットタウンの観覧車や都内の個性的なビル、新旧東京タワーなど、大阪人としては異国情調に近い魅力を与えてくれるTOKYOシーナリィが、テクノブレインのアドオンでも追加された周辺のシーナリィとコンフリクトしないのでしょうか。
 
 ということで、確認の為、まず最初にテクノブレインのアドオンはもちろん、TOKYOシーナリィも外した状態でデフォルト状態を確認。 再生はスムーズだけど、当たり前ながら世界に冠たる東京が寂しい眺め。 東京タワーは貧弱で、当然ながらスカイツリーはなく、お台場にはなぜかフジテレビのビルが目立っていました。
 あれ?スカイツリーありますね。 すいません下の画像は「デフォルト+テクノブレインアドオン」の状態です。 つまり貧弱な東京タワーはデフォルトのもの、スカイツリーはTBアドオン由来です。
Rjtt104
 
 次にTOKYOシーナリィの内、フォトシーナリィのPX0から4までを有効化してチェック。 問題無し。
 いよいよメインのXを有効化。 特に問題無さそうですが、良く見るとスカイツリーが二本重なって建っています。 その他ビル群もツインタワー化されているものが多数。 しかして東京タワーは一本だけだし、レインボーブリッジが二重化されて見苦しいという状態にはなっていません。
 また、暫く離れるとこの二重化もなくなりますので、TOKYOシーナリィを捨てて殺風景な眺めになるくらいならこれくらいの不便は我慢できる範囲内と割り切ることにしました。
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 動画はさすがに段付きが出ますが、カクカクっというより、カカカカという感じにとどまっています。 これはTOKYOシーナリィを併用しても変わりませんでした。 視点を変えて背景を房総半島側に振るとこの段付は解消されますから、原因はこのアドオンであることに間違いはありません。 もしかするとCore i7やXeonなら回避できる程度のもたつきかもしれません。(うちのiMacはCore i5 3.1GHz) 
 ただし、これはデフォルトのB737-800との組み合わせでの話で、エアロシム等、他ベンダーの機体だとどうなるかは未検証です。

 続く...

2012年12月21日 (金)

テクノブレインからメール

 が来ました。
 
 そう、「FSアドオン コレクション 東京国際空港」の出荷開始の連絡です。
 
 以前、たまたま東京国際空港のアドオンシーナリーを探していたとき、2ch.で知った製品です。
 多くは高い、と批判的でしたが、中には今後に期待して先行販売を申し込んだという意見もありました。
 確かに税込み7千円越えは決して安いとは言えないものの、国内では機体でエアロシムが青息吐息でなんとか開発を継続している中、空港シーナリーは「みん空」のFSX版が出る気配は全くありません。
 そんな中でのテクノブレインの今回の新製品は有り難いと言わざるを得ないのが実情です。
 
 表示の重さがどれほいかほどかなど、期待と不安が入り交じった気持ちというのが正直なところながら、とりあえずは私も今後の期待料として先行販売に参加しました。 先行販売とは言いながら、結局は実質的な販売開始だろう、と嘗めてたら、予定販売数に達したとかで早々に締切られたのを知り、ちょっと驚きました。
 
 そう、期待料です。 羽田の次は伊丹...

2012年12月13日 (木)

ボーイング従業員への贈り物

787boeing
 先日Yahoo!オークションを徘徊していたら、本当にたまたま写真のDVDを発見しました。
 題名は「FROM DREAM TO DREAMLINER」というボーイング787完成を祝うもの。
 
 この手のものはローンチカスタマーであるANAや、航空ファン系出版社から既にいくつか出ているし、開発ストーリー的なものはディスカバリーチャンネルやNHKでも複数放映されていたので、類似品かな?と思いつつも、説明文を読んでいると、どうもボーイング社関係者のみに配布されたような記述を発見。
 そこで、オークションの落札は非常に苦手ゆえ、落札ではなく即決価格で購入。 いやぁ、出品者に取っては良いカモだ。
 
 んで届いた封筒を開き、パッケージやDVDの中身を見てみると、787の完成を機にボーイング社が恐らく従業員全員に郵送したものではないかと想像できました。 観音開きのパッケージ左側には社長から社員へのメッセージ。 末尾には「well done」の言葉。
 
 そして、いかにもアメリカらしいと感心したのが右側に貼付けられていた、コンパクトティッシュペーパー状のもの。 これが良く見るとレンジで作るポップコーン。
 つまり、これを家族で摘みながら「父ちゃん(母ちゃん)はこんな凄い飛行機をボーイングで作ってるんだよ」的カウチポテトDVD鑑賞会を提案している訳です。 う〜ん、やるなぁ。
 
 肝心の映像は、フロントギアのステアリング機構の試作品(どうやら車で言う仮想キングピンが採用されているようです)やエアブレーキのアクチュエーター、そして恐らく多くの人には意味不明であろうプロペラ付非常用油圧ポンプ、RTO(離陸中止)テストで日中にもかかわらず真っ赤に発光するディスクブレーキなど、いやぁ、詳細なところまで見るとかなりマニアックです。
 昔のF1マシンに装着されていた刷り板を機体尾部に取り付け、盛大な火花を上げながら敢えて急角度で離陸する、さらに、まるで息絶えるかの如く空中で失速させる等。 枚挙にいとまがありません。
 
 そんな中でのピカ一は、空中での急ハンドル(?)テスト。
 一瞬のうちにエルロンやラダーを大きく振るテストで、その瞬間あのカーボンの主翼の先端部のみが、そして垂直尾翼がバンっと震えます。 つまりはここまでやっても大丈夫、ってことなんですが、この客観的映像は乗客はもちろん、操縦者にも大きな安心をもたらしてくれるのではないかと感じました。
 
 B787の主翼の再設計は有名なのに対し、このDVDではボディサイドの再設計、ANAパイロットによる初テストフライト時の緊急事態宣言など、対外的にはあまり芳しくない事例も盛り込まれ、しかして最終的には「でも、俺たちこんなあまたある難問を全て解決してこんな凄い次世代旅客機を作ったんだもんね。そしてそれは我が社従業員全員の御陰だよ、ありがとう」という内容な訳です。
 
 アメリカの愛国心は星条旗と国歌の下に集結する、という説を昔読んだことがあります。
 そしてアメリカ企業の愛社精神は毎朝の管理者の朝礼ではなく、こういう少々芝居がかった仕掛けで育まれるのかもしれない、とも思った掘り出し物でした。

2012年12月 8日 (土)

これ欲しい...

 タイトルはおじゃる丸の星野の口調で呟いて頂ければ幸いです。
 
 SSDを用いたキャッシュシステム
 
 ここをお読みになっている人の殆どはPCユーザーと推察します。 だってFSXがWindows版オンリーですから。 が、私はこのblogのサブタイトル通りアップルのiMacでWindows7を動かしている変態派。
 
 そこで最近憂うのが読み込みの遅さ。 既に開発が止まっているFSX、結構細かいトラブルがあり、その度に再起動するものの、これが遅い。
 Windowsのエキスペリエンスでもそれを裏付けるようにハードディスクのみが5ポイント台。 既にSSDをPowerBookやmac miniで使っている身としては最初からFSX用iMacもSSDにしておけば良かったんだけど、これが様々な理由で選択不可。(この辺りの詳細はここでは割愛)
 
 が、ネイティブのWindows環境でも似たような悩みを持っている方がいらっしゃいまして、そこで知ったのが、このキャッシュのみをSSDに移して、OS再インストールが一切不必要なまま、常用ソフトの読み込み時間を短縮するOCZ Synapseというシステム。
 この考えはここ最近実用化されてきた技術の様で、アップルが最近のデスクトップ機で採用して来たFusion Driveも同様のベクトルにあると思います。
 
 う〜ん、とにかくうちのFSX用iMac+Bootcampでもこれが最適ではないか、と開眼。
 
 有り難いことにiMac(middle 2011)にはthunderboltというメインバスからそのままコネクタを引きずり出したかのような、超高速ポートが装備されています。
 その速さと言えばアップルのサイトによると、理論値でUSB2.0の約20倍、我らがMacユーザー誇りの(?)Firewire800の12倍、Expressカードの四倍、最近話題のUSB3.0ですら対二倍の速度を誇ります。
 これにSSDキャッシュを接続したら、FSXしか使わない我がWindows環境では新しい超薄いiMacを買うよりもずっと安くて快適な環境になるのでは??と少々興奮しております。
 
 もちろん、Windows7とthunderboltの相性の悪さ、例えば接続したままではWindows7がスリープできないとかいろいろ不便があるのも同時にわかって来ておりますが、いや、やっぱ止まりません、この好奇心。

2012年12月 4日 (火)

PhotoShop使いまくりまっせ〜

 え〜、ミッション攻略を忘れた訳ではありません。 むしろロケット打ち上げ警備を終わって次のミッションがあまりにしょうもなかったので、それはそれでテンションが下がってしまっているのは事実です。
 
 で、時は歳末。年賀状やらなんやらかんやら。
 せめてカレンダーでも作ろうかと画策。 でも単なる画面キャプチャーでは面白くないので、一応元(いや、今でもそのはずなんだけど、最近web周りの仕事しか来ん)グラフィックデザイナーとしてはPhotoShop歴数十年の粘っこい経験を生かして、FSXなんだけどFSXじゃない、ベンベン♪みたいなリアルとバーチャルの間を狙いたいと画策しております。
 
 ということで、早速WACOMのペンタブレットをPowerMac G5 Quad用に購入。(詳細は本家で
 取りあえずここに出しているどんよりしたB777の雨中着陸をもっともっと派手に水煙を立てて、これは6月用にする予定です。
 てなこって、今から12ヶ月分を編集し、こちらでは毎月一ヶ月ごとに掲示したいと思います。
777inrain_2

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