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2013年6月 6日 (木)

インスブルックアプローチ

 実は前々回の海峡横断計器飛行からスイスでの小飛行、そしてこのミッションまで、三つ一緒に一日で終えていました。 そしてこの三つのミッションに共通するのが急降下での着陸です。
 とはいえ、先の二つはセスナですので何とかなりましたが、インスブルックアプローチは双発機のバロンですから、降下減速が難しくなります。
 
 コツはと言えば、最後の右ダウンウインドウに入るポイントを、少し遅らせて滑走路への距離を稼ぐことかと思います。
 
 何せ前を向いている限り、文字通り五里霧中なわけですが、視点を変えるとやがて眼下に目的地であるインスプルック空港が見えてきます。 この時点で指示は5000ftなれど、実際には8000ftくらいまでしか降下していません。

 その先で一転、西へ向かいますと、再度空港の上をフライバイします。 この時点で3700ft。 コースが同じですから、アプローチが集中すると高度差維持が命綱になりますね。
Ins01
Ins02
 
 実はこのターンから急降下してRWY26から降りることも可能です。 もちろん着陸許可が出ていませんからミッション失敗となります。 ただし、この辺りの風向きは西風が非常に強く感じますので、アプローチとしてRWY08というのは追い風じゃないかと疑問に思います。 事実、RWY26からのほうが減速も楽で、停止距離も短くて済みます。
 
 最後の最後、「よし、右に小さくターンして」と指示されたところで回ると、空港に近すぎて、減速が足らず、最悪80KT以上だと頭から突っ込みます。
Ins03
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 だからターン指示が出ても、さらにミッションコンパスで空港から3NMくらい離れるまで進路を維持します。 同僚が「ターンが遅すぎる。滑走路が見えれば良いが」と言い出した辺りで右旋回しても大丈夫、滑走路もPAPIもちゃんと見え、楽にRWYに正対し、60KN位で着陸できます。
 
 今回のリアル地図はこちら

Ins05
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Ins07

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コメント

 ご愛読ありがとうございます。

 11,500ft維持がうまく行かない件、オートパイロット(AP)ですね?
 確かに、この機体のAPは一風変わってて、Saitekのマルチパネルでもメインスイッチがなかなか入りません。
 コクピットにもAPのパネルは無く、よく見ると二つの液晶モニターの間に「NAV, HDG, ALT」表示のツマミがあり、これがAPの全てのようです。
 ただ、メインスイッチ/個別スイッチはないので、ALTつまみを11,500にあわせ、ctrl+zショートカットで高度APを有効にすれば良いのではないでしょうか。

こんにちは。楽しく拝見させていただいております。

さて、このミッション開始時に、11500フィート維持を指定されますが、維持できません。
どのようにすれば、維持できるでしょうか?

教えていただければと思います。

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