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2013年6月24日 (月)

アリューシャンの貨物便

 このグラマンG-21Aグースという飛行機、非常にクセのある機体でした。 何より、テールドラッガーなので、離陸前にフットブレーキかけてエンジンを吹かすと、その場でつんのめります。 当たり前と言えば当たり前。
 
 とにかくニコルスキ飛行場を飛び立ち、最初の目的地であるチェルノフスキハーバーに向かいますが、自動操縦はパネルにはあるものの、どれとしてあてになりません。 スラストレバーも鈍感というか、あんまり微妙なコントロールもできないので、高度はトリムダイアルを使い、風で煽られてふらふらする進路はラダーを踏みつつ、だらだらと嵐に向かって飛んで行きます。
 
 その名もMailboatという名前の入り江が見えたら西から進入。 翼端フロートの降りかたはサンダーバード的で格好良い!
Aleutian01
Aleutian02
 
 水上での離着水は、以前シアトルから飛んだ水上機と似ていて、共に大雑把にヨークを引いて対処可能です。 問題は水上滑走で、シアトルでの水上機の様な水中に降ろす方向舵がありません。
 エンジンを絞ると風に流されるし、ある程度パワーをかけると方向転換可能になるものの今度は止まらなくなるし、と、二度程接岸失敗しました。
 う〜ん、どうしたものか、とドック近くでうろうろしてたら、突然画面上に「郵便物を降ろす」というコマンド選択肢が表示され、試しにクリックしてみたら、とてもじゃないけど郵便物を降ろせるような距離じゃないのに、ここでのミッションは終了。
Aleutian03
 
 今ひとつ釈然としないものの、次の目的地ウナラスカに向かってえいやっと、離水。
 この間聞こえてくる無線は、どえらい天候だと言い続けていますが、確かに風は強いものの、視界は良好と行ってもいい程。 薄暗くなってメーター照明の美しさが荒天と微妙なバランスの風景を見せてくれています。
Aleutian04
 無線と言えば、途中女性クルー達がうわさ話をしていた怪物船をポーテージ湾で見ることができました。 多分パワーボートのことだろうと思っていたら、どうやらもっと大掛かりな半ば飛行機みたいな船体でした。 なんだろな〜、ディスカバリーチャンネルとかで見たことがあるような...
Aleutian05
 
 さて、最終目的地のウナラスカ飛行場は、東側のイリュリューク?(Iliuliuk)湾でぐるりと左旋回して滑走路に向かいます。 目印は湾に浮かぶ貨物船。 向かい風が非常に強いので、フラップ30+ギアダウンではほぼフルパワーを与えないと滑走路端に辿り着けません。
Aleutian06
 
 さすがに今度はかなり風に煽られるものの、少しずつ、しかし大胆に修正を加えつつなんとか着陸。 と言いたいのですが、最初の着陸では頭が下がってしまい、コックピット窓の外に赤い火花が散っています。 あらら、ここまで来て失敗か、と落胆したら、なんとそれでもミッション成功。 そういう機体なんでしょうかね。 それを想定して擦り板がついているとか。
 
 でもそれじゃ気持ちが悪いので、再度挑戦。 前脚が無いとはいえ、小さい尾輪から着地するわけにも行かず、最後はパワーを絞ってひたすら機体を水平に保ってそのまま主脚だけで着地することを心がければなんとか奇麗に降りることができるようです。
 停止してから滑走路脇の吹き流しを見たら、パワー全開で降りて来なくてはいけなかったのが納得できます。
 ビーチクラフトの横に適当に駐機して改めて機体を眺めて見れば見るほど個性的な機体です。 カニの様なヤドカリのような。
Aleutian07
 
 翼端フロートに続いて感心したのが左翼下についている着陸灯。 なんとリトラクタブルでした。
 でもこのポジションライトの色は逆じゃろ?
Aleutian08
 
 今回のリアル地図はこちら

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