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2014年3月

2014年3月29日 (土)

天賞堂製コンコルドと三十五年ぶりに再会

 大した量も飲んでいないのに、なぜか二日酔い気味なのを押して、4/6に閉館する大阪弁天町の大阪科学博物館に行ってきました。
 って、そんな鉄な話はこちらじゃなくて本家blogものながら、ささやかな飛行機ネタを。
 
 この博物館、隠れた財産は数多ある模型。 それも鉄道の1/20のものは当時自動車一台が買えるくらいの価格だったそうで、それが最後とばかり、多数倉庫から運ばれて展示されています。 もちろんこれで全てではありませんから、本当に宝の山なのです。
 
 なんでそんな偉そうなことを言えるのか? いえ、私、高校・大学時代、ここでバイトしてましてん。 昨日わざわざ行ってみたのも、当時働いていた職員の方々の顔を久しぶりに見てみたかったからです。(みんな定年退職して二度目のご奉公か、それも終わってバイト参加なんだけど)
 
 この写真のJAL旧々(々?)塗装のコンコルドもその当時、つまり35年程前に私が実際にガラスクリーナーとウェスで掃除していた模型そのもので、木製。 フロントサイドの鶴丸マークなんて、今ならパソコンから縮尺プリントとなるのが、筆での手塗り。 マークのみならず、細い細いピンストライプも筆塗り。 どこが作ったかというと、東京銀座の天賞堂。
 この辺りの詳しい話はあちらのblogに書いてありますので、よろしければご覧下さい。
Concord_jal1
Concord_jal2

 しかし機首周りは汚れてますね〜。 いけませんね〜。 いつか持って帰ろうと奥の工作室でピカピカにしていたのに。 でも機体全体は見る限り全く歪んでいません。 上質で堅い木材を使用してるんでしょうね。 イコール加工しにくい素材のはず。
 当然今回はガラス越しの展示で手にすることは不可能ながら、主翼の上面の塗装と質感が素晴らしかったのを今でも覚えています。 35年経っても廃棄されること無く、こうしてまた人々の前に立派に展示されて何よりです。(モッテカエラナクテヨカッタ...)

 これは特別展示室で展示してあるもので、他にも1/100のモデルが並んだ場所もあり、これがBOAC、 パンナム、大韓航空の旧塗装、そして今年の私のカレンダー一月を飾った全日空のDC-3ありで、さすが52年の歴史です。
Concorde_jal3
 
 実機としては単発/双発小型機が当時のまま二機展示してあります。 当時は今程飛行機に興味が無かったので、セコい機体だな、と全く気にしていなかったのに、FSXで小型機の操縦の楽しさを覚えてしまった今では、「これ整備したら今でも飛べそう...」と手順を頭に描いてしまいました。
 
 近辺の方は模型を見るだけでも訪れる価値はあるかと存じます。 ただし学校が春休みに入っているし、加えて土日はもう絶望的に混むでしょうけど。


2014年3月28日 (金)

やりたいことはあるんだけどね

 いや〜、人一人亡くなると、自分では手早く進めているつもりでもいろいろと手数をとられます。 加えて、仕事というか、学校のイベント関係で久々にwebのcgiだのPHPだのMySqlだとかを手がけなくてはならず、でもその殆どがすぐには思い出せない体たらく。
 なかなか呑気に飛行機を飛ばしたりビルを組み立てたりしていられません。 というかfsx用のマシンはMac OSメインとなって仕事に供出される日々。

 さて、ANAがこれまでのボーイングに加えて、久々にエアバス機を大量発注したというニュースが流れていました。 GEやらPWにRRの多機種エンジンの整備に、シミュレーターの用意など煩雑化することがわかっていながらの決定ですから、様々な思惑があるのでしょう。
 
 で、fsxに話を移すと、私の好きなSugiyasuさんのリペイントが、ベースとされているエアロシムの元気の無さに引きずられるかの様に勢いが無いのが気になります。
 上記、ANAが採用する777-9X、787-9、A321neo、A320neoの機体そのものがエアロシムから出ない限りSugiyasuさんは動かれないような気がします。 ま、他を探せばいくらでも良い機体があるとはよく言われますし、以前ここでも触れたNCA塗りのB747-8Fも存在しています。
 そろそろ視野を拡げろってことなのかもしれませんね。
 
 と、いかにもまともなまとめ書いてますが、とてもじゃないけどそんな暇ねぇっ!って感じです。

2014年3月21日 (金)

カタリナ島沖 がさ入れ

 がさ入れって程でもなく、単に昨日写真を入れ忘れただけなのですが...
 
 カタリナ島を出て3500ftくらいをサンタモニカに向けて巡航していると、ふと海面にアメリカ海軍のものと思われる艦艇が見えました。 そうとわかっていればもっと低空飛行していたのに。
 
 最初、イージス艦だと思ってキャプチャーしたものの、こうやって落ち着いてみるともっと小さな、巡洋艦とか、巡視艇みたいなものかもしれません。 ミッションには関係ないのに、結構モデリングされていて、この辺りもFSXの面白いところです。
Monica10

2014年3月20日 (木)

カタリナ島デイスパ

Monica01
 知的好奇心を刺激するのはgmaxによるビル建設だとはわかっていながら、なかなか最初の一歩が踏み出せない難しさです。 ということで、ミッション攻略でお茶濁し。
 
 これ、初心者ならともかく、ハードのランキングとしてはぬるいぬるいミッションでした。
 機体はホワイトアウトと同じくスリンキードッグ。 キモは洋上飛行中のエンジン停止(またかいっ!)です。

Monica02
 たまたまインストゥルメンタルパネルを出した状態で飛んでいると、燃圧低下の警告灯が点灯。 おりょ?と思って、燃料ポンプをONにしたら、何事も無く飛行継続。 なのに画面には「エンジン停止を報告する」という無線ガイダンスが出ます。 「あなた泳げた?」とか会社無線は言い出すし。 なんか変。
 とりあえずそれで一回はサンタモニカ空港に下りてミッション成功となったものの、すっきりしないので、再度挑戦し、今度は燃料ポンプをONにせずに様子を見てみました。
 
Monica03 するとエンジン停止というよりパワー低下で、一応プロペラは回っているものの徐々に高度が低下して行きます。 1000フィートを割る頃にやっと燃料ポンプ(橙矢印)をONにしても、今度はコクコクっという音がするだけで効果がありません。 このままではキャブがかぶってしまいます。
 画面を切り替えてあちこち探すと、左側にスタータースイッチ(白矢印)が見つかったので、それを捻ると目出たくエンジン再起動。 って、画面上ではエンジンは停止してないんですけどね...
 
Monica04
 コース自体は、目的地のVORである110.8を入力しておけば目的地(白矢印)に迷うことはありません。  ただし、直前にロスアンジェルス国際空港KLAX(橙矢印)があります。
Monica06
 本来、こういう場合は空港の真上を比較的高高度で飛び、通り過ぎた後にぐるりと回って陸側から着陸なんでしょう。 もし海側から下りようとするとKLAXの離陸がもし海に向けてだと衝突の危険性が生じます。 まぁ、今回はエンジン不調という緊急事態なのでKLAXの管制も協力してもらった、というところでしょうか。(いや、単なる私の横着)
Monica05

 で、このミッションの設計の甘さ、通信のタイミングのおかしさに現れています。 サンタモニカ空港に下りる直前に、なぜか「着陸を報告する」というのが画面中央に現れて、慌てさせます。 いや、これから下りるんだってばさ。
Monica08
 
 残念ながらプードルを抱いた女優の姿を見つけることはできませんでした。
Monica09

2014年3月11日 (火)

キトアプローチ

 確定申告なんぞもやりながら、所用時間が短そうだったので、ちょいとチャレンジしてみました。
 
 例のジャンボ国内線引退に絡んだ月刊誌の特集で元機長が仰るには、B747って速度調整が難しい機体なんだそうです。
 スラストレバーは微妙にちょこちょこ動かすのではなく、えいやっと思い切って動かさないとだめで、逆にタキシング時の前脚操作は繊細に、とか、言い換えるとその大きさ故に、やはりいびつな機体だったのかもしれません。

 ミッションとしては、自動操縦(A/P)前提ながらも減速が難しい。 フラップ10出しているし、抵抗も大きい機体なのに、降下すると速度維持ができません。

Quito01
ここに降りるわけですね。

Quito02
最初からフラップ10で始まります。

Quito03
降下すると指示速度が維持できず、フラップ速度警報が鳴りますので、エアプレーキを立てて調整。

Quito05
指示通りHDG350に回頭し終えると、小回り過ぎてこんな感じに。 A/PのHDGはここで解除して、手動で寄せます。 そしてPAPIの二つが白くなったらALTも解除。

Quito06
脚も降ろしてフルフラッ〜プ!

Quito07
アプローチ速度は155kt。 速すぎるとこうなります。

Quito08
最後の最後までA/PのIASは有効にして低い速度を維持するとよろしいかと。

Quito09
無事ミッション成功。

 ミッション開始前のブリーフィングでは、標高が高くて空気が薄く、減速が難しいとか脅されていたわりには、むしろ普通以下の距離で止まれたような気がします。
 
 話は変わりますが、貨物機操縦の仕事って楽しそう。
 わがままな乗客は乗ってないし、あれこれうるさいCAもいない。 シートベルトサインも不要だし、747クラスになると、二階席に乗務員用ギャレーや仮眠施設があったりするそうで、なんとなくエア・ノマド。
 NCA塗りのB747-8Fの機体でコーヒー片手に世界をさまよってみたいです。

2014年3月 4日 (火)

アフリカでの救援活動

 今どきDC3、コンゴ、救援活動と来れば国連関連の活動でしょうか。 ミッション背景は火山。 その点ではジェットよりはプロペラ機の方がまだ潰しが効くので安心かもしれません。(原典:エリア88 悪条件の砂漠地帯では、砂をそのまま吸い込んでしまうジェットに比べ、プロペラ機は砂漠用エアフィルターで対処できる)
 
Congo01
 まずは最初の目的地である、カターレ空港(FZNB)に着陸します。 今回はミッションコンパスを表示しているので目的地を探すのに苦労はしませんでした。 ただ、このクラスの空港は、少なくともFSXでは表現が貧弱で、そもそも滑走路がどこにどう横たわっているのかが直前になるまでわかりません。
 この空港もその一つで、「道路の横です」というコパイのアドバイスが無ければ絶対に右側の道路に降りていました。 テント村、なにか隠されているそうで、ガサ入れしたいんですが、このDC3、あまり小回りが効きません。
 なお、ここから滑走路端に移動するとき、テント寄りにタキシングすると、何の判定か、ミッション失敗になりますので気をつけて下さい。
Congo02

 ハプニングで医師を拾う飛行場へは、文字通りほとんどストレートインで降りることができます。 問題は離陸時に風上に鎮座する故障した別のDC3。 フルロードですから、まずは滑走路の風下側に目一杯タキシングし、フルフラップで、エンジン回転が上昇するまでフルブレーキで機体を止めておいてから加速→離陸。 浮いた直後にフラップはハーフ程度に戻した方が良いかと。
Congo03

 さて、その後、今か今かと楽しみに(?)していたエンジントラブル。
 一度目はコパイが左エンジンの処遇についてあれこれ指示するのに気を取られ、余計な距離を飛んでしまいました。 ということで落ち着いて対処したのが下の図。レバーやスイッチ関係はこのようにしていれば良いと思います。
Congo04

 トラブルが出たら、迷わず湖側に右ターンして変更先のリビニに向かいます。
 で、このリビニ飛行場がよくわからない。 コンパスで位置だけはわかるものの、滑走路の角度もかなり後にならないとわからないので、かなり不安です。 仕方ないので、宇宙視点に切り替えて滑走路位置と角度を確認するというズルをしました。
 しかし滑走路角度がわかった後も、風向きから逆に降りろとあっさり指示するコパイ。 いやいやいや、片肺でっせ、エンジンが。 滑走路が3,000mもあるんだったら、むしろ追い風で降りてもいいんじゃないの? と思いつつも、言う通りにしました。
Congo05
 
 不思議なのが同じプロペラ片肺でも、「アマゾントレッキング」のグラマンに比べたら、全く左(止まったエンジン側)に機首も振られないし、このためのラダー踏みっぱなしによる着陸時の気難しさもありません。 この辺りはミッション設計者の考え方によるんでしょうね。
 
 なお、オチとして、降りた直後に「思ったより滑走路が短かったですが...」。 おいっ!!!! 思い込みかよっ! ま、3000m級と信じて追い風着陸したら止まれなかった、というシナリオなんでしょう、多分。

 飛行場遠景に止まっている戦車を見つけ、何とか近づこうとしたのに、なぜか機体が全く動かなくなり、ここでもガサ入れ失敗です。 この戦車は何なんでしょう? 教えて>ガルパンファン(に限らず)
 これはコンゴが紛争当事国というイメージを醸し出しているんでしょうね。 コンゴについての紛争はこちら、リアル地図についてはこちらをご参照ください。
Congo06

2014年3月 3日 (月)

3月はB747+伊丹

Cal201403
 2014年3月はこれしかないでしょう。 今月で日本の航空会社から全機が引退するボーイング747です。 本当に、この「大きさ」が多くの人に夢と希望を与えてくれました。 いや、大げさじゃなくて素直にそう言えます。
 まだ伊丹空港に国際線が就航していた時期、飛び立つ海外航空会社のB747を眺めながら「行ってみたいな、よその国〜」と思いましたから。
 
 実は、この画像は昨年11月に掲載した記事の一枚と全く同じです。 というか、最初からカレンダー目的でショットを重ねたものをあちらに掲載したというわけです。
 ペイントが「全日空」時代のものを使用しているのはこちらで説明済み。 バーチャルとはいえ、実際に最後まで残ったレジナンバーであることを優先しました。
 
Cal2014032 画像編集的には、これまた特に凝ったことはしてなくて、エンジン排気の陽炎だけですが、こちらは離陸直後で脚が出ていることに加えて四発ですから、メインギアの向こう側の選択範囲が面倒です。 この陽炎も、今から考えるとB747クラスですからもっと歪みが生まれているはずで、今後は少し変化を考えなくてはならないと感じています。
 
 さて、ちょっと個人的な事情があって、しばらく更新ができないかもしれません。 ご心配なく。

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