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2014年5月20日 (火)

夜の空港画像

 設定やチャンスによっては「これはリアルの写真?」と見間違える程のレンダリングを見せてくれるFSX。 一方で、これはどうも苦手なシチュエーションなんだな、と感じる欠点もあります。
 一つは雨。 設定してもちゃちな雨しずくが降ってくるだけで、水煙等は期待できません。 よってPhotoShopでガシガシ書き込まなくてはさまになりません
 
 そして夜の空港も苦手です。
 シーナリーを遠目から見る夜景はそれなりなのに、駐機場での機体への光が全くと言っていい程当たらない設定になっています。 照明灯に灯は灯っているのですが、それは見た目だけで、レンダリング上は発光していない、つまりはFSX側ではどうしようもないということになります。
 個人的な感想ではエアロシムの作る空港(神戸・関空等)のほうがテクノブレインのそれよりは幾分光があたっているように感じるものの、いわゆる幻想的なあのリアル風景とは程遠いものです。
Naha51
 
 これは何とかならんものかな、と考えたきっかけはテクノブレインの那覇空港。 この端の方に貨物ターミナルがあり、近年ANAはここを貨物便のハブにしています。 そしてこの夏、ギャラクシーフライトと呼ばれる、深夜0時に羽田を出て那覇に到着、未明に那覇を発って早朝羽田着という、本来は貨物便を夏のシーズンに合わせて人も乗せる、という臨時便を出すそうです。
 余談ながら、この便、メインはカーゴベイに目一杯積み込む貨物なので、その分乗客を減らして運行します。 そこまでするってことは重いんだろうなぁ...
 
 この運用、人を乗せる以上は普通のスポットに停める筈だけど、25トンにも上る貨物を扱うには旅客スポットよりも専用貨物スポットの方が効率が良いのじゃないか、とか想像すると面白い。 旅客用スポットで客を降ろしてから貨物に移動する? いやいや、それじゃ2時間後の羽田便の旅客準備が難しそうな。 いっそのこと最初から貨物ターミナルにつけて客はタラップ&バス移動?
 
 それはともかく、夜の那覇貨物ターミナルを再現するべく試行錯誤。
 基本はPhotoShopで明るさを増幅されるので、通常は夜間のハイライトとして重宝する尾翼のロゴライトは消灯。 画像全体を調整すると海や空まで明るくなり、暗めとはいえ照明が灯る空港内風景と違和感が生じます。
 従って、機体+駐機場 vs 海+遠景を分けるアルファチャンネルを作製。
 これであらかたの明暗調整ができますが、今度は機体と駐機場との間に妙な浮遊感が現れるのと、機体には映り込む照明灯のハイライトが必要になります。
Naha50
 
 そこで次は機体と駐機場を分けるアルファチャンネルを作製し、機体のみにフィルター>描画>照明効果を与えます。
 最後に赤っぽくなりすぎた全体のトーンを彩度調整でオレンジ側に寄せて一応完成。 機首辺りはともかく、尾翼に行くに従って光の当たり方が不自然ですね。 これ、奥が深くておもしろそうです。
 遠くに見えるは那覇港。 右側のひときわ明るい建物は何でしょうね?
Naha52

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コメント

 どもども>安茂里しんざさん

 改めて画像を見て思い出しましたが、最近ANAに納入されている787は機体前部の"787"表記がなくなって、普通のトリトンブルーになっているそうです。
 月刊誌「エアライン」でも「これでは767と区別がつかん」というコメントがあり、いや。まさしくその通りかと。 ま、飛んでいるときであれば主翼の反りで少しは区別がつくんですけどね。

僕としては、最後の写真でも十分綺麗だと思います。素晴らしい完成度ですね!

ありがとうございます!

おお!綺麗ですね!
幻想的です。

素晴らしいですねー本物みたいです。

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