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2014年6月26日 (木)

アシアナ事故はやはり人為的ミス


 昨年七月に着陸失敗したアシアナ機の事故原因がやっとNTSBから出たようです。
 アシアナ側は機体やエンジン原因説なども主張していたとも記憶していますが、結局はILSもオートパイロットも使用しない状況での完全マニュアル着陸に失敗しただけのお粗末な操縦ミスという結論でした。
 
 この手の操縦は我々FSX'erレベルでも再現できるもので、現に私はここしばらく、宮古島-下地島間で767や787で練習している最中です。 その中でも速度は最も気になるところで、深くフラップを降ろしているとはいえ、エンジン出力を落としすぎると失速するのは当たり前で、PAPIを睨んでマニュアルで進路や角度に気を取られているときには、実機ではコパイに速度を読み上げさせたり、時にはスラスト調整を任せたりするのもあり得る状況です。 FSXなら、速度だけは最後までオーパイから外さないという手段もあります。 とにかく素人のような理解しがたいミスです。
 
 一方で興味があるのが、機長がA320から777への機種移行訓練中だったことです。
 自動操縦を切って、全く(勝手に)動かなくなったスラストレバーの感触と、もともとオーパイ中でも動かないエアバスとの感覚の混同、そしてゴーアラウンド決定後の操作遅れなどが起きなかったか、また、お互いの機体の運動性能の勘違いなど、これらは私の勝手な仮説です。
 FSXの中でもエアバス機のオートパイロットに絡む操縦感覚は独特のもので、ボーイングとの機種移行は非常に慎重にするべきなのではないかと、これまた素人なりに考えてみたりして...
 
 なお、上記Aviationwireからのアシアナ機事故特集のリンクには、FSXでの着陸にも参考になるページがあります。 暗算でも可能な降下角度3度の具体的な距離と高度、そして対置速度の五倍の降下率等など。 例によって会員でないと先が読めませんが、会員登録は無料です。(回し者ではありません)

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