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2014年8月

2014年8月25日 (月)

8月は隠岐から飛び立つボンバルディアQ3

 気がつけば八月もあと一週間。 今年の夏はこれまでになく忙しくて、由無し言が滞っています。
 思えば八月になって数日後、風の強い日の後にシェルフに置いたカレンダーを見たら、まるで「はよ俺のことをblogに書かんかい!」と言わんばかりに自分でめくれ上がっていたのがこの8月のボンバルディアQ3でした。
 にもかかわらずそこからまだ放置し続けていた私の横着...
Cal201408

 後ろに見えているのは隠岐空港。 私は結構ここと伊丹のFSXフライトをプロペラ機でよく楽しみました。 YS-11にせよ、ボンバルにせよ、VORやチャートと組み合わせることで、フライトプランのNAVにおまかせとはひと味違った楽しさがあります。
 細かいことをいえば、隠岐空港は今では新滑走路に移行していますし、ANAウイングスになったエアーニッポンにも隠岐便は設定されていませんでした。 現在リアル隠岐への定期便を運行しているJALエキスプレスも、8月は繁忙期ということでひと月だけB737で運用するのが恒例となっています。
 つまりは、一見ありそうなこの画像はFSXならではの妄想ということになります。

 そう、このB737便(JL2332)といえば通常は中国山脈経由なのを、たまたま昨日は中国山地から近畿北部にかけて大荒れの天気になり、隠岐から一気に広島空港まで南下してこの雲を避けていました。 ところがそこから先、関空とのからみで混雑する大阪湾に降下しながら和歌山辺りにまで誘導され、パイロットは右ターンをして大阪山脈沿いに向かいたいのを、管制は関空便との混雑があるのでさらに和歌山奥から左ターン→SHINODA経由で伊丹に降ろしていました。
 普段は32Rに降りることが多い737もさすがにILS付き32Lに誘導、その間も「気象を報告」というのがありましたから、ここしばらくの前線による大雨は飛ばす方も管制する方も大変みたいです。

 てなお話は、例のライブカメラの「宝塚お天気ニュース」の方の関西アプローチで知りました。 ご苦労様です>関空管制の方々

2014年8月24日 (日)

5DMEとTENMAの位置

 大阪空港のライブカメラ、相変わらず飽きずに眺めている中、今では画像よりも無線のやり取りの方が興味深くなっています。
 んで、32Lに降りる便には「5DMEに来たら」、32R便には「TENMAに来たら」レポートせよ、というのがほぼ公式になっています。 5DMEは大阪空港のVOR(OWE)から5マイルの場所のことで、TENMAというのはウェイポイントの固有名詞です。

Tenma01 
 さて、それは実際にはどこらへんなのでしょう? ということでFSXで確かめてみました。
 するとご覧の場所。 淀川が旧淀川である大川と分かれる、関西の方でなくてもGoogleMapで大阪市内を表示すればすぐに分かる場所です。 
 そして「TENMA」のほうはMFDに綺麗に表示できる機体がなくて、ネットで検索。 左上の窓にtenmaと入力し、右上の"World VFR"のボタンをクリックします。 すると5DMEとほぼ同じながら、確かに少し北東の水門のあたり。
 ただ、これは天満というよりも毛馬ですね。 もちろんウェイポイントの名前イコール地名ではありませんから、文句を付けているのではありません。 「KEMA」って相当無理しないと5文字になりませんしね。
Tenma02
 
 このライブカメラではまだ逆発着を見ていませんが、恐らくは逆に降りるかどうかの最終的な指示もこの場所なのではないかと想像しています。 自己流でトライしたときにはこのポイントが分からず、もう少し大阪市内寄りで左にブレイクしていました。

2014年8月17日 (日)

ANA767のモヒカン運用終了

 ANA767のモヒカン機が11日でモヒカン運用を終了、来月から通常塗装になるというニュースを読んで驚きました。 いや、情報通の方達にとっては規定の話だったのでしょうし、もともとがキャンペーン的存在だったのでいつかは終るわけですが。
 
 実機の方はおかげさまで昨年、修学旅行に旅立つ娘を伊丹空港に送りに行ったときに(しかも逆離陸で)、遠目ながらじっくりと眺める機会に恵まれました。 以後も最近は伊丹に立ち寄ることが多かったようで、ふと見上げたアプローチ機がモヒカン767だったことも数度。
 私の世代にとってはこのペイントを施した727が全日空の最も代表的なイメージでした。 余談ながらその視点で言うと私にとってのJALはDC8かなぁ... 歳がばれるなぁ...
 
 で、折角のFSXのblogですから、伊丹で撮影したモヒカンをほぼ同じ位置(伊丹スカイパーク)からEZdok Cameraでキャプチャーしてみました。

Mochi01a
Mochi01b
 支援車両や業者の車が少ないのは仕方が無いとして、隣にAI機が現れてくれなかったのは残念。 なんだか、とっても寂しそう。

Mochi02a
Mochi02b
 プッシュバックで細かい位置調整ができないのはFSXの欠点です。
 
Mochi03a
Mochi03b 
Mochi06a
Mochi06b
 よいしょっとVR。 実物とかなり位置が違っています。 んっと、フラップは20だったのかな?

Mochi04a
Mochi04bb
 背後の全日空整備の建物が入れば良かったのですが、機体の上昇角度はなかなかマッチしています。
 
Mochi05a
Mochi05b
 これはかなり構図がずれてしまいました。 なんだか実機の方が元気よく離陸してる気がします。

2014年8月11日 (月)

大阪空港のライブカメラ

 先日Uストリームで大阪空港のライブ映像を見つけました。
 
 その動画の有り難さ/素晴らしさはもちろん、私が最も魅力的だと感じたのが左右チャンネルに分けられたタワーとグラウンドの無線です。
 画像を見ながら、今の無線はどの機とのやりとりか、どの時点で許可が出るのかなどが、下手すると空港にいるよりも分かりやすかったりします。 というか、せこい話、タワーと地上の両方を同時にモニターするにはエアバンド無線機が二ついるわけで、それだけで10万円。 いや、単純に有り難いです。
 航空ファンのみならず、パイロットや管制官、グランドスタッフを目指す若者にとって非常に有用な自習ツールになりますね。 特に大阪は14L/23Rをタキシングで横切る際の指示が増えますので、やりとりが増えて聞き取りの勉強に良いかもしれません。

 さらに私の部屋からは生駒山脈を越えてアプローチする機体が見えますから、タワーにコントロールを移されるのがMIDOHの辺りで、そうすると、ああ、あそこがそうなのか、という実機との照らし合わせも単純に面白いです。 また、23Rに降りる便がTENMAあたりで着陸確認を取るのが新たな発見です。
 いや、大阪空港が夜9時で終って助かります。 でなけりゃずっと視聴してそうです。

 提供者であるvmantamura氏のコメントを見る限り、どうやら宝塚の高台から撮影されているようです。 ということは14L/Rの逆発着時はもっとすごい映像が見られるということで、ただただひたすら感謝感謝です。 

2014年8月 6日 (水)

雨期のアプローチ

 ブリーフィングを読んでいて、なんでミッションメニューの最後近くでこんな簡単なのが、と言うのが最初に受けた印象でした。 ところが、やはりというかなんというか、ローカライザーを受信してもAPPボタンで自動追従できないようになっていました。
 っていうか、この天候でミストっていうかなぁ、と言いつつ、それでもILSとG/Sも表示はされているので、それ見ながら降りてこいということか、とトライ。

Changi01
 ところがなぜかこのB747、操縦の反応が鈍い。 恐らく強い風のせいで、ローカライザーに沿うことが非常に難しい。 なるほど、ひさびさにFSXらしい意地悪さです。 確かに飛行中の画像を眺めていると、これは是非動画で残しておきたいと思う程のあおられ具合で、主翼がヨレヨレになっています。 下のいかにも悪天候そうな雲の表現もなかなかえぐい。
 とは言いつつ、霧と雨の向こうにやっと見えた誘導灯をめがけてえいやっと降りたら、一度目で偶然成功しました。 なのに成功フラグも出ず、コパイも無言。 何かやらかしたか、と思ったら、どうやら02Rという一本右側の滑走路に降りてしまったようです。
 あとで調べたら、この滑走路は軍用なんだそうで、くわばらくわばらでございます。
Changi02
 
 再度トライして、ミッション成功にはなったものの、ローカライザーには追従できずに、雲の下まで降りて、誘導灯をみつけてあわてておっとっととそちらに舵を切るという不細工さ。 これはよろしくない。
Changi03
 
 では逆に、ローカライザーに追従させるような航法はどうだろう、と考えたのが、VORと組み合わせた計器飛行。
 ブリーフィングの地図を見るとRWY02Cの向こう側にはTEKONG(VTK)というVORがあり、ここの116.5をNAV2に入力します。 そしてMFDでこの針が023、つまり滑走路の角度を示す直前にオーパイのHDGも023にセット。 すると、こちらがローカライザーにあわすのではなく、時間とともにローカライザーがこちらにあってくるような感覚になります。 あとは高さだけ注意していれば、雲の下に出ると同時にRWY02Cに「ほぼ」正対している、という狙いです。
 この方法はオーパイのAPP程正確ではありませんが、間違っても隣の滑走路に降りるようなことにはなりません。
Changi04

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