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2015年8月

2015年8月16日 (日)

2015年八月は水上機

201508
 またまた月が開けて半分が過ぎてしまいました。
 八月のカレンダーは、ベタではありますが、海に浮かぶ水上機です。
 
 機体は昨年十一月にも登場願ったグラマンのG-21Aグース。
 このヤドカリみたいな外見で、操縦も癖がある機体に明るめのペイントを施すと、なかなか魅力ある役者になります。
 それを浮かべた港はTONOちゃんさん作の喜界島
 というか、この港に浮かぶ使用感漂うフェリーとの対比を狙いました。
 
 フリーフライトで喜界島から飛び立ち、適当なところで着水してあとはブルブルとフェリーに近づきます。 そしてEZdok Cameraでイメージしているショットを...と考えていたら、これが案外難しかった。
 フェリーがでかすぎて、頭の中のイメージの位置関係を作るのに一苦労しました。
 
 この水面に浮かぶ水上機の構図、二年前の九月にもミッションで訪れたクッシュマン湖ハーバーで再現しています。
 ただ、この時、水面は鏡のような凪で、しかも向こう側の山が全く写り込んでいなかったのをPhotoShopで苦労して作り込んだのですが、今回の喜界島の海はそこそこの波が最初からあり、フェリーもちゃんと写り込んでいましたから、その点は非常に楽でした。
 
 さて夏休みも半分以上が終わり、この喜界島もリアルな今はどんな感じなんでしょう。
 FSXを通して馴染みのできた場所を実際に訪れて、例えばこの喜界島の港は実際にはどういうところなんだろう、とか見てみたいですね。 あと下地島空港も廃墟になる前に一度訪れてみたいです。

2015年8月 2日 (日)

調布での事故を考える

 月一化した発言にコメントがついたのをきっかけに、改めて調布飛行場で起きた事故をFSX的に考えてみたいと思います。
 
 報道の内容は、飛行目的が実質遊覧飛行ではなかったか、およびそれが親会社がらみで行われていたのではないかという疑惑に移りつつありますが、我々としては機械的、操縦的な直接原因の方に興味があります。
 
 その中で、興味深かった情報に過積載がありました。
 FSXをされている方はご存知のように、(ミッションではない)フリーで飛ぶ際の機体には全て人も燃料も満載になっています。
 B747に至っては、水平尾翼内の補助タンクまで満タンにするので、さすがの四発とはいえ、よほど慎重に操縦しないと離陸できません。 不謹慎を承知で言うと、何度お台場に墜落したことか。
 ですから、フリーで跳ぶ場合には、どの機体であろうとまず何よりも燃料を半分くらいに減らすという作業から始めるわけです。
 
 一方で、直後にサッカー場から撮影された動画によると、確かに脚が上がっていません。 というより、脚上げ途中で止まっているようにも、さらにフラップもあまり深くは出ていないようにも見えます。
 フラップについては、十日ほど前に、北海道で小型飛行機がフラップを早くに格納しすぎて揚力不足で離陸直後に墜落した事件を思い出します。
 
 あくまで素人ながら、今回の調布での事故も、満積載であるにもかかわらず、軽負荷時と同じタイミングでフラップを引き上げ、そこで予想通り上昇しないのに慌てて脚上げが遅れ(あるいは壊れ?)たのかな、と予想しています。
 
 でも、とりあえず滑走路ぎりぎりだったとはいえ、離陸はできただけに、焦らず慌てず、市街地を舐めるようにしてでもいいから少しずつ高度を稼ぐようにすればあるいは、とも思います。 そういう点では、最初に噂されていたようなエンジントラブルによる推力低下も否定しきれません。
 
 にしても、もともとのコメントにあったように、背景には今盛んに言われている、パイロッット不足による粗製乱造が無視できないレベルに浮上してきたのかもしれません。
 大手航空会社にパイロットとして入るには航空大学か自衛隊以外には無かった時代は終わり、個人で国内外のライセンスを取り、そこからステップアップして、大型機までという道が開けたこと自体は、かつてその職に憧れたことがある者としては素晴らしい時代だとは思います。
 が、その結果が、このような事故を招いたとしたのであれば、それは犯してはならない線だろう、それをやってしまうとせっかく開いたパイロットへの道がまた狭まってしまう、とも憂慮してしまうのでした。

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